インストール自体は役割の追加で他の機能と同様に行うだけ。
簡単にインストールは終了。
サーバーマネージャの役割の中にHyper-Vが追加されるのでその中のHyper-Vマネージャから仮想マシン(仮想ディスク)を作り起動してみる。
っと、「ハイパーバイザーが実行されていないため、仮想マシンを起動できませんでした」
ってなメッセージが出力されて仮想マシンが起動できない。
調べてみると、以下の用件を満たしていないときに出力られるメッセージらしい。
1.CPUが64ビットではない。
2.仮想化機能(Intel-VT,AMD-V)がサポートされていない。
3.ハードウエアDEP機能がサポートされていない。
2,3についてはBIOSで機能がONになっている必要もあるらしい。
そこらへんの要件を調べてくれるツールがあるようで、実行してみると、
てな結果が表示される。
まったく持って問題なさそう。
実際、上記用件はWindows7のXPモードの要件と同じっぽいが、このマシンでXPモードは動作している・・・。
他にもVirtualCheckerなるツールもあり、こちらはCPUが仮想化機能に対応しているかを判定してくれる。(BIOSがオフになっているときは「無効」と判定される)
結果はやはり有効となっていた。(AMDマシンのほう)
VirtualPCのXPモード対応確認ツールでもOKだった。
さっぱり判らん。
これ以上の情報は今のところ見当たらないのでとりあえず放置(あきらめ)。
その後・・・
AMD Athlon™プロセッサ ユーティリティ、ドライバ&アップデート
にてAMD Virtualization™ Technology and Microsoft® Hyper-V™ System Compatibility Check Utilityなるものが提供されているのを見つけた。
結果は、
BIOSを最新にUPしてみたが、メーカー製(DELL)PCなのでBIOS設定項目は限られていてそれらしい設定は出来ない。
このメッセージによるとどうやら最近のCPUならBIOSサポートが無くても仮想化機能が使えるとの事。
結局
XPモードが要求する環境とHyper-Vが要求する環境は必ずしも同じでは無いということ。
参考までに環境を書くと、
PC1(XPモードは動作したがHyper-Vは動かない)
DELL Dimension C521
CPU:Athlon64 X2 5000+
PC2(XPモード、Hyper-Vともに動かない)
HP dx7400sf
CPU:Core2 Duo E6750
どちらもメーカー製PC(会社のPCなので仕方が無い)でBIOSを最新にUPしてもHyper-Vには対応していないことが判った。
きっとWindows7世代のPCなら大丈夫なのでしょうが・・・・。
仕方がないので久々に自宅でPCを自作するか・・・。
でも、今でもPC余っているんだよなぁ・・・。
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