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2011年5月31日火曜日

◆澤村頼み(やった、完投だ!!)

5月31日西武線。

澤村と石井の先発。
まぁ今日もいつも通りの展開だろうから、澤村がどこまで抑えるか次第。
1回は今までで一番良い立ち上がり。
スピードはいつも通りだが、西武打線はかなり早く感じているようだ。
コントロールもまとまっている。

石井は左という事もあって巨人としては比較的嫌じゃない投手のはずだが・・・。


4回を終わって0-0

というか、4回を終わっていまだに両チームノーヒット。
いくらボールが変わったからと言ってここまで投高打低になるものだろうか。
審判も全体的に若干広めにとっているようだが、それも影響しているのだろうか。

何にしても、今日も盛り上がらない試合だ。


6回を終わって0-1

中村にインコースを狙った球が真ん中やや外よりに入ってホームラン。
展開からいって中村にストレート勝負はどうかという気もするが、まぁ仕方のないところだろう。

澤村は今までで一番良いピッチング。
ほぼ完ぺきだ。
これで本当に投手王国だね。

打線は6回までで1安打と、論ずるに値しない状態だが、仕方ないだろう。
暫くは浮上しないだろうが、ピッチャーがここまで良いと、そんなに1位から離されることもないだろうから、のんびり行くしかない。
ヤクルトも落ちて来たし、あとは中日があまり調子をあげなければ終盤までもつれるだろう。
中日は好調ソフトバンク戦だがどうなっているのだろう。


7回、振り逃げの藤村を1塁において、出ました長野の一発。
もうこれしかないだろうっていう巨人の得点パターン。
たまたまランナーが出た時にたまたまの一発。
こういうこともあるからピッチャーは頑張らないといけない。

今日は勝敗はどうでも良い展開だったが、このツキがあるなら勝っておきたいところ。
こういう試合を勝てば澤村も成長するだろうし。

西武打線は比較的良さそうな数字だったが、やはり今年の打線という事で大したことはない。
9回が勝負かな。
澤村でそのまま行くのか、はたまた・・・・。

しかし、どことやっても誰が投げてもほとんど同じ展開。
筋書きがありすぎ・・・。


巨人4-1で勝ち。

今日はことごとく巨人の流れだった。
まぁ、勝ったことよりも澤村の投球内容が本当に良かったのが嬉しいところだろう。
開幕から見ていると、どうも立ち上がりが良くないのと、中盤になると球威が落ちるのが気になっていたが、今日は別人のようだった。

失投が無いわけでは無かったが、失投でも打たれないくらいの球威があった。
球威があるので、変化球の失投も打たれないという好循環。
また、審判が(下手ではないが)やけに広くとるのでピッチャーは楽だった。(低めを取る取らないはよくあるが、あそこまで高めを取る審判はまず居ない)
飛ばない統一球と広めに取る審判の相乗効果で、今年はコントロールの良いピッチャーは楽なのだろう。

4点は取ったが、ヒットは相変わらず6本と明らかにツキだけ。7回までで言えばたったの2安打。その2安打目がたまたま振り逃げの後に出たホームランというのだから石井はかわいそう。
8回までで言っても3安打で3点だから西武もすっきりしないだろう。

打線は全く良くなる兆しが無いが、落合じゃないけど野球はピッチャーだ。
ピッチャーがこのまま好調を維持すれば、故障者が返ってきたときに波に乗れるかもね。

大田、藤村は1軍のスピード、コントロール、変化球のキレにきりきり舞いだが歯を食いしばって頑張る時。
技術はすぐに追いつかないのだから、もう少し頭を使おう。
2ストライクまではもう少し打つ球を絞らないと。
インコースなのかアウトコースなのか、まっすぐなのか変化球なのかくらいは絞ったほうが良い。
なにも考えずに打てるような実力ではないのだから。

とにかく今日は澤村デー。
この調子で頑張れ!!

他球団はと見ていると、またソフトバンクが勝った。1-0だって。ここもまたロースコアだ。
っていうか12球団全部合わせても19得点。去年の阪神なら1チームでそれ以上取ってたな。
凄いね、平均1.6点だ。

2011年5月30日月曜日

◆今シーズン初先発高木

5月30日ロッテ戦。

先発は高木と渡辺。
高木の先発はびっくり。
澤村のローテーションを崩して高木を先発させる意図はなんなんでしょう。
今年はそれほど調子が良い感じでもない気がしたが。
打線好調時なら良いが、今の巨人じゃ辛そうな気もする。

ロッテも先発投手陣が苦しいのね。
渡辺が昨日に続いて先発。
主力が右バッターの今の巨人にとって、タイプ的には苦手なピッチャー。

どうなりますか。


心配した通り、高木は全くピッチングにならず。
ストライクが入らないんじゃ勝負にならない。
1回でゲームが決まるんじゃ無いかと思ったが、運よく2点で収まる。

2回から早くも西村にスイッチ。(打席も回ってこないのに2回で交代するようなピッチャーを先発させるってのもどうかと思う)

西村は良い。
球は速いし、いつの間にかフォークがちゃんと落ちるようになってるやん。
こりゃ、今年は大化けだ!!

両チームの打線とピッチャーを見ると、終盤までこのままかな。

渡辺は昨日の今日だからそんなに長くは投げれないと思うのだが。

はー、今日も疲れる試合だな。
(楽しみは西村のピッチングだけ)

藤村はなんでもっとバントしないんだろう。


渡辺は急にコントロールを乱して、四球と内野安打から同点にされる。
なおも四球で満塁。
長野には全球失投という感じだったが全くタイミングが合わず三振。

まぁ、でもこのタイミングで追いついたのは巨人にとってはうれしい誤算。
思いのほか渡辺が崩れるのが早い。

この時点では巨人優位か。
ただし、西村は精神力が今ひとつなので同点になってどうかというのはある。
普通に投げとけば今日の球なら楽勝のはずだが。


5回の裏、西村は何かトラブルがあったのか交代。(なんだろう、心配だ)

替わった山口がピンチを凌ぐ。
今年の阿部のリードは一味違う。
2アウト2,3塁でフルカウントとなれば、里崎は完全にボールになる球での勝負と思ったはず。
そこへ、ズバッとインコースのストレートで見逃し三振。
巨人打線相手ならボール球勝負がセオリーだが、キャッチャーの里崎だけに素晴らしいリードだった。

う~ん、5回での西村の交代は想定外。
これで今日の勝負は判らなくなった。
アルバラデホに2回くらい投げさせて久保に繋ぎたいところだ。

ロッテは誰が来るのか。


7回、伊志嶺に2塁打を打たれて山口から久保へスイッチ。
ん~、よく判らん。
井口を歩かせるなら山口のままで良かったじゃん。

さすがに久保、三振には取ったがだいぶ苦労した。
こういう意図の判らない投手交代をしてちゃ駄目。

勝負は全く判らず。
最近こんな試合ばかりで疲れる。


8回を終わって2-2

両チームとも全く打線に迫力無く、点の入る気配は無し。
普通なら、ホームランで決まるかって試合だが、今年はそのホームランが出ない。

藤村君、フルカウントから3球続けて糞ボールをファールは頂けない。
四球とってなんぼのバッターでしょ。
バントもしないし。
とうとう、エラーまでしちゃって。
疲れが出て来たかなぁ。

点が入るならノーアウトから四球とかって感じかなぁ。
引き分けの気配濃厚。
裏のロッテがやや有利。
巨人が負けるとすればロメロのメロメロが出た時か。

結果はどうなるか判らないが、ピッチャーの使う順番がちょっと違う。
今のロッテに点が入るとすれば、1、2番のどちらかが出て盗塁された時。
となれば、その時のために久保か山口は残しておきたい。
なので、やはり先にアルバラデホを使うべきなのだ。

ロメロとアルバラデホでは確実に盗塁されてしまう。
そういう、ち密な采配が今年は必要だ。


9回の表、ラミレスのラッキーヒットから、阿部の技ありのヒットと繋がり、ノーアウト1、3塁。

絶好のチャンスではあるが、次の矢野が何とかしないと意外と点を取るのは難しい。
最近の勝負強さをここでも出せるか。
真っ直ぐをファールせずに打ち返せるかかな。


矢野君、ファーストストライクのど真ん中のストレートを見逃し・・・。
2ストライク目の真ん中ややインコースよりのストレートをファールで勝負あった。
最後はやや甘めのスライダーをショート正面に打ってダブルプレー。
最悪・・・。

初球はスライダーでも待ってたのかな。
相変わらず、不思議矢野ちゃんでした。


9回の裏、まったく言った通りの展開。
伊志嶺に四球で楽々盗塁。(100回走っても全部セーフだな)

ひやひやしたが、アルバラデホのあのカーブ(スライダー?)は本当に素晴らしい。
誰もタイミングが合わない。
福浦を三振で事なきを得た。
西村、山口、久保、アルバラデホと完璧な内容。
勝ちゲームでこの継投をすれば今年は安心。

あれ、延長入るの・・・。
引き分けで十分なのに・・・。

もうやめようよ。(笑)


10回、巨人の攻撃は瞬く間に終わり。
10回裏、こちらもアルバラデホのパーフェクトなピッチング。
いやあ、球は速いし、コントロールは良いし、変化球は無茶苦茶抜けてくるし、ほれぼれする。
巨人は初めて外国人で良いピッチャーを取ったね。

あれ、11回も行くの?
本当に引き分けで十分だからもう止めようよ。

初回の、いったい何点入るかわからんって状況から、8回までにたった4安打で2点も取って引き分けなら御の字。
お互い疲れるだけだからもう少しゆっくり攻撃して10回で終わりにすれば良いのに。(笑)


やっと終わった、無事引き分け2-2

昨日から合わせると14回くらいやって引き分け。
本当に疲れる試合。
まさかの高木が無ければ今日も完封だったね。
今年はとにかく四球を出すピッチャーはダメだね。
せっかく投手優位の年なんだからどんどんストライクで行かないと。

トーレスとかもう1軍に居ないの?

これで西村が先発独り立ちしてくれたら巨人も投手王国。

打線は坂本にやや復調の気配があるのが救いか。
藤村はヒットはあまり期待していないが努力する姿勢を見せてほしい。
アウトがすべて引っ張ってのゴロというのもいただけない。

今年の野球はドラマが無い。

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2011年5月29日日曜日

◆あれ、今日もやるの?

5月29日ロッテ戦。

今日もだいぶ悪い天気予報だったが何とか試合は始まった。
グライシンガーと渡辺俊介の先発。

いきなり脇谷がかましてくれた。
何でもない3塁ファールフライを落球。
風もないのに・・・。
もう何十年も野球を見ているが、あれほどイージーなフライを落としたのを見るのは初めてだ。
何かに取りつかれているのだろうか。
その後グライシンガーがピンチを切り抜けてくれたのを恩に感じて打つ方で頑張ってほしい。


今日のグライシンガーは変化球が切れている。

しかし、今年はどこの球団もそろいもそろって打線が低調だ。
統一球に替わった影響だけでこうも違うものなのだろうか。
調子の悪いバッターはとことん悪い。
小笠原みたいに信じられないほど打撃がくるっているバッターがパリーグにもたくさんいる。

今年はこのままなのかもしれない。

今日もまた、1-0 で進む展開か・・・・?。


結局雨のためノーゲーム。

まぁ、阿部がヒットを1本損しただけなので問題ないでしょう。

グライシンガーがだいぶ良くなってきたのは好材料。
こうなってくると投手陣はだいぶ計算できる。

後は、小笠原、高橋、亀井の復帰待ちだ。
そこらへんで脇谷を含め絶不調の打者陣が調子を戻せば反撃体制って感じか。

2011年5月28日土曜日

◆恵みの雨降らず

5月28日ロッテ戦。

天気予報は悪かったがどうやら試合するようだ。
今の巨人の調子とメンバーではできれば2日くらい休みたかったところだ。

ここら辺も巨人に付きのないところか。

メンバーを見ると、坂本を1番に戻してきた。
あまりに調子が悪いので気分転換というところか。
外角のボール球にやられすぎて、真ん中の甘い球まで打てなくなってしまった坂本は重症。
本質的には立つ位置を変えて、練習しなおす必要があると思うが、すぐには何ともならないだろうから、アウトコースの厳しいところはあきらめて甘く入った球だけを狙ってほしい。
外角は全部見逃すつもりで良い。
どうせ素直に3球ストライクは来ないのだから。

問題児脇谷が戻ってきた。
何とか気分転換して本来の力を発揮してほしい。
せめて守備だけは確実にこなしてほしい。

先発は内海。
今の巨人打線では1点が精いっぱい。
完封するつもりで頑張れ。

といってもどうなるものでもないから順当にいけば1-3くらいで負けかな。


幸先よく巨人1点先制。
なおも1アウト3塁で2点は確実と思ったが、やはり巨人は1点が限界。
ラミレスがいつものように3球糞ボールを空振りして三振。
(これじゃあライアルより酷い)

1点は取ったが今日の結末を予感させる立ち上がり。


2回を終わって1-0

いやー、相変わらず脇谷には呆れる。
ノーアウト2塁でレフトフライって「どんだけー」。
クリーンアップとかならどこに打っても文句はない。
しかし、脇谷がレフトフライって・・・。
原監督は良く1軍に挙げて来たものだ。
ファームでいったい何を考えて来たのかね。

2度と使うな!!


4回を終わって1-0変わらず。

今日の内海は今まで見た中で一番調子が良い。
変化球は切れるし、コントロールは良いし。
危なげがない。
井口以外は楽勝って感じだ。

が、巨人打線は今日も全くダメ。
まるで1軍のピッチャーを2軍の打線が打っているようだ。
打てる雰囲気が全くない。

ラミレス、脇谷あたりは内海を打ち取るより簡単だ。


5回を終わって状況変わらず。

まずいぞ大田。巨人病に掛かっている。
全部外角のスライダーに誘われて3球三振。
アウトコースは打たないとか、最初からスライダー1本に絞るとか、頭を使え頭を。

脇谷は守備位溌剌とやれ!!


矢野の犠牲フライで2点目。
7回の表を終わって2-0 

個人的には阿部のバントは賛成しない。

今日の矢野は珍しくスタメンで活躍。
この位はやってもおかしくないバッター。
コンスタントに活躍してほしい。

大田は長距離バッターと思っていたが、なんかイメージが違うなぁ。
振り回せとは言わないが、もう少し体重を残して振り切ってほしい。

脇谷はやっと良い守備が一つ。
良いきっかけにならないかなぁ。

内海は本当に完璧。
次の井口を抑えれば勝てそうだ。


9回も無難に内海が抑えて見事完封勝利。
本当に今日は見事なピッチング、常にストライクが先行して危なげなかった。
粘られても四球を出す気配は全くないし。
今年はカーブが切れているので甘いコースで簡単にストライクが取れるのが大きい。

ロッテ打線も井口以外は全く打てる感じが無かったな・・・。
本当に今年は打線が低調な年だ。

今の巨人が勝つにはこれしかない。
ピッチャーはみんな完封目指して頑張ろう。

打線は相変わらずだが、坂本がタイミングの取り方を若干変えて(足を少し大きめにゆっくりあげるようになった)いくらか良い感じかも。

ラミレスの悪球打ちが収まってくれると良いが・・・。

矢野はこのままレギュラーを取るくらいのつもりで頑張ってほしい。
せっかく絶好のチャンスなのだから。

◆Windows Media Player12で音楽の取り込み

今日、久々に娘から音楽を取り込んでほしいと言われ、ハイハイとCDを挿入し、「取り込み」っと思ったのだが、取り込み方が判らない。

私自身あまり音楽の取り込みはしないのだが、それでも今まで様々なバージョンのMedia Player で取り込んだことはある。
特に操作は考えていないのでなんとなくできていたのだろう。

以前は自動再生で取り込むかどうかのメニューが出たような気もするが・・・。(XPの時だろうか)

Medeia Playerを立ち上げて、いくらメニューを探しても取り込みっぽいメニューが無い。
もしかしてプロテクトが掛かっている?とか思って他のCDを入れても同じ。

仕方なくネットを検索。
ん~、取り込みボタンが隠れているんだ。

image

image

確かに、最近ではワイドスクリーンが主流なので通常は隠れないだろうが、まだまだ1280表示のディスプレーは少なくないはず。
しかも、通常のGUIガイドラインでは必ずメニューバーからも操作できるようにとなっているはず。

にも関わらず、こんなコンシューマ向けソフトがこんな仕様だとは。
以前からこのソフトのGUIはセンスが無いと思っていたが、当時は機能が少なかったのであまり操作に迷うことはなかった。
最近はぐちゃぐちゃと機能を盛り込んでカオスな状態だ。
あちこちに小さなボタンばかりをちりばめて何が何だか。

あくまでもOS付属の基本ソフト(アクセサリー)なのだから、基本的で使用頻度の高い操作をメインにしたGUIなり機能構成にしなくてはいけない。

基本がなってないなぁ。

2011年5月26日木曜日

◆勝てる要素は無し

5月26日ソフトバンク戦。

先発は東野とホールトン。

ホールトンて見たことないけど、この時期に5勝して防御率が1.65って事は巨人が何とかなるピッチャーではないでしょう。

東野もいつも通り期待できないだろうから、今日こそ1-6で負けって感じ。
大田、藤村が今日もスタメンなのでこの2人に経験を積ませるのだけが目標。

ここ3試合1点なので何とか今日も1点をとれるように頑張ってほしい。


3回の表を終わって1-0と巨人のリード。

ホールトンっていうのは何が良いんだろう。
チェンジアップはそこそこだけど、ほかにこれといった良いところが見当たらない。これがそんなに勝つピッチャーだろうか。

東野は基本的にいつも通り。いくらかコントロールがまとまっている感じ。
なんかソフトバンク打線迫力が無い。昨日もそんな感じだったけど。
ちょっと落ちてきているのかな?
川崎なんかまったくタイミングが取れていない。

東野はとにかくピンチになった時にバタバタしないこと。
コースばかり狙って四球を出し、大量失点しないことが肝心だ。


5回の表を終わって状況変わらず。

やっぱりホールトンは大したことない。
東野を打ち取るのにも一苦労だ。

逆に言えば、巨人の野手が東野なみという事だが。

藤村君、やってくれました。
ドラッグバントのヒット。
これを待っていたんだよ。
あそこにバントできれば、たとえ野手が警戒していてもかなりの確率でヒットだ。
どんどんやってほしい。
ただ、その後盗塁をしなかったのはいただけない。
それほどクイックで投げれるピッチャーでもないのに。

ん~、なんかもどかしい試合。
かつての巨人打線だったら、楽勝の試合なのに。

きょうも勝負の行方は全く分からない。


6回を終わって全く持って状況変わらず。
ただでさえ両チーム打戦調子が悪いのに、今日の審判は両サイド広いもんだからいっそうバッターは厳しい。

ソフトバンクがワンチャンスを物にして逆転するか、巨人がこのまましのぐかって試合だね。


7回の表、ソフトバンクは本多から。
ここが正念場の打順。
完璧な当たりがわずかにファール(完全に入ったと思った)
唯一打たれている内川も抑えて、この回も0点。

今日は東野に付きがありそう。


・・・

結局今日もソフトバンクが1チャンスを物にして1-2で巨人の負け。

今日も内容的には巨人の優勢だったが、勝負とはこんなもの。
8回逆転こそされたが東野のピッチングは悪くなかった。
松中に投げたアウトローのストレートを審判が誤審してボールの判定。
あれが、勝負の綾となった気がする。
カブレラに投げた球も決して悪い球ではなかったが、うまく打たれた。
どうしても1点差でホームランバッター、しかも外国人となれば仕方のない配球だろう。
やはりここでも球種の少なさが命取りになった感じだ。
あのような状況でも抑えれるようなピッチャーになってほしいものだ。

問題は、はたして7回までの完璧なピッチングが本物なのかという事。
ソフトバンク打線が数字ほどでもなかったので評価しかねるところだ。
あれだけストレートで押し込めれば今後はだんだんと勝っていくだろうが・・・。
ストレートの何かが変わったのか、ソフトバンク打線が酷かっただけなのか、次の登板が楽しみだ。
パリーグもソフトバンクで決まりなのかと思っていたら、全然そんなことはなさそう。
今年も両リーグ団子状態での争いだ。

しかし、打線はどんどん酷さを増していく。
坂本、ラミレス、長野はほとんど赤子同然にひねられる。

ピッチャー陣は逆にこれをバネにして、完封するくらいに成長してほしい。

藤村は今日も3安打の猛打賞&2盗塁付き。
いつの間にか巨人の首位打者だ。
あまり綺麗なヒットではないが、あれで良いのだと思う。
ヤクルトの青木あたりも汚いヒットを沢山打つ。

東野が何かを掴みつつ、自分足りないものにも気付ければ、実り多い試合だったと言えよう。

2011年5月25日水曜日

◆最強ソフトバンク戦

5月18日ソフトバンク戦。

先発は金刃と和田。
普通に考えれば、いま一番強いソフトバンク相手では0-6で負け。
が妥当なところ。

金刃はソフトバンク相手に3点くらいで抑えれれば本物なのだろうが、まだちょっと厳しいだろう。

微かな救いは、右ピッチャーのボールになるスライダーが全く見えていない坂本、ラミレス、長野が左ピッチャーを相手にしてどうかというところ。
(もう少し2流の左ピッチャーだと良かったのだが)

実力通りの結果となるか、野球の意外性がでるか。
今日明日はある意味気楽な試合だ。


3回表終了。
0-0だが、予想に反して押し気味に進める巨人。(ラミレスのセカンドライナーが痛かった)

だいたい、こういう試合は逆のチームが初めてのチャンスで得点したりするものだ。

でも、金刃は安定したピッチングをしている。
今年はいくらか戦力になりそうだ。
去年までのピッチングを思えば十分だろう。

和田はなんか今ひとつ良い感じがしない。どうしたんだろう。


予想通り初めてのピンチであっさり2点取られる。
あそこらへんでどの程度粘れるようになるかが今後の課題だろう。
多村に打たれたのは仕方がないが、小久保にはインコースを続けすぎ。

しかし、その後のスクイズを外したのは見事だった。
まぁ、1アウト3塁で次がピッチャーで盗塁のすぐあとと来ればいかにものタイミングだが、やはり阿部は落ち着いている。
これで流れが変わったのか、なんと2アウトから大田の2塁打と藤村のタイムリーで1点を取る。
ん~、これだけで今日の試合は価値があったってところだ。

良い試合だった。


金刃は見事なピッチングで7回までを2点で抑えた。
この間あたりから、よく判らない抜くボールが良いなぁとは思っていたが、どうやらパームボールを投げているらしい。
このボールのおかげで実に投球の幅が広がった。
押したり、引いたりが自由自在でコントロールも良くなった。
一躍巨人のエースかもしれないね。
今日は本多に四球を出したのを除けば申し分ない投球だった。
これからもこの調子で頑張ってほしい。

東野もこれを見習ってもう一つ変化球を覚えればなぁ・・・。


8回の表、ノーアウトから西村がうまく打たれて(あれを打たれちゃ仕方がない)1アウト2塁。
左が続くところで山口期待だったが、ちゃんと出してくれた。
ほっと一安心。
山口で打たれたのならあきらめもつく。
抑えの馬原が調子今ひとつなのでここは1点差で最終回を迎えたいところ。
そんな試合展開を作れれば、年に何試合かは拾えるだろう。


いやー、9回越智が出てきたらどうしようかと思っていたが、ちゃんとアルバラデホが出てきました。
完璧なピッチングで3者凡退。
あれだけ安心してみてられるのにどうしてもっと前面に出して使わないか不思議だ。

奇しくも涌井とダルビッシュは完封したそうだから和田から1点とったら十分。
3試合完封だったらまたセリーグのメンツ丸つぶれだった。

今年もパリーグ優勢だ。


8回までよく頑張ったが、9回何事もなく終了。

結果的に、5回の多村のセンター前のあたりで1塁の小久保を3塁に楽々進ませた長野の守備がちょっと寂しかったな。(川崎、本多クラスじゃないと3塁まで走るあたりでは無かった)
肩は悪くないって話だったのに、入団以来送球で一度もチームに貢献したことが無い。コントロールが悪すぎる。

1-2でソフトバンクの勝ち。
予想に反して内容的には巨人のほうが優勢な試合だった。
唯一のチャンスを物にされ、巨人がやりたかった展開を逆にやられてしまったな。

でも、今日は良い試合だった。
藤村はどれもそれほど良い当たりではなかったが初の猛打賞に初打点、引っ張っての初ヒットと初物ずくし。
これをきっかけに成長してほしい。

藤村、大田、金刃には実り多い試合だった。


2011年5月24日火曜日

◆ListViewという名前のWebFormはよろしくない

ASP.NET2010

ListViewというWebFormを作ってListViewのテストを行っていたのだが、昨日うまく動いていたサンプルが今日開いてみると、
「コントロールの作成中にエラーが発生しました-ListView1」とのたまう。(ListView Duplicate)

image

ListView1が重複しているったって、いくら検索しても一つしか使っていない。
試しにListView1をソリューション単位でListView2に変更すると直る。
しかも、このエラー、あくまでもデザイナーのエラーで、ビルドも通るし実行も問題ない。

どう見ても、VSのバグだ。

なんか最近VSの地雷をよく踏むなぁ。(品質が落ちてるのかな)
ビルド結果を削除しても回復する。

ちなみに、FormViewでも同じ現象が出た。

どうも名前が良くないらしい。
ListViewというWebFormでListViewコントロールのデフォルトID(ListView1)を使うと現象が発生する。

かなーり情けないバグの雰囲気いっぱい。

◆@IT の連載「データベースプログラミング入門」で嵌る

以下の人と全く同じ症状で半日嵌る。

DataSet にバインドした DataGridView で新規追加時にエラー: DOBON.NETプログラミング掲示板過去ログ

VisualStudio(.Netframework)のバージョンが違うからか、とか自分の操作が間違っているのかとか色々と悩んだがこの人の環境を見ると@ITで解説している記事と同じ環境のようなのでどうやら解説自体が中途半端な可能性大。

現象としては、マスター詳細フォームで新規マスターの追加ボタンを押し、マスターになにか入力した状態で詳細入力するとエラーになる。

なぜか、マスターに何も入力せずに詳細入力するとエラーにならないので記事の筆者はそのような操作しかしていないのではなかろうか。

まぁ、それは良として、なぜエラーになるのか。
はっきり行って素人には全く解らない。
エラーになっているのはどう見ても自動生成部分なのでVisualStudioのバグの可能性もある。
詳細データのAddイベントが何故か複数発生していてEndEditが複数回呼ばれているのが悪さしている風。
昔からコントロールのイベントというのは厄介だ。

個人的には此の様なGUIでちょこちょこするのは好きなスタイルなのだが、完成度が低いとGUIアレルギーな人たちを沢山産み出してしまう。

品質がいまいちだから使われないのか、使われないから品質がいまいちなのか。

といった話は置いておいて、此の様な場合は本質的な解決は難しいので対症療法的回避措置で逃げるに限る。

そもそも詳細レコードが追加されたDataGridView_RowsAddedイベントでマスターのEndEditを呼び出していのが事を難しくしていないだろうか。

黙って、マスターレコードが追加されたときにEndEditしておけば確実のような。
あまり、これはというイベントは無かったがとりあえず以下のような感じで良いのではないだろうか。

        private void 注文BindingSource_PositionChanged(object sender, EventArgs e)
{
this.注文BindingSource.EndEdit();
}


どっちにしても、DataSetの制約を有効にしてプログラミングするのは得るものより労力の方が大きい気がするのだが、世の中の人はどうしているのだろう。


私のまわりではDataSetの制約どころか、DBの外部キー制約自体使っているのを見たことがない。


実システムではこのサンプルのように何もチェックをしないことはありえないのでマスターのチェックがOKになった段階でEndEditを呼び出し、詳細を入力させるとかになるのだろう。

2011年5月23日月曜日

◆澤村、そろそろ勝ちたい(が、打線が酷すぎ)

5月23日オリックス戦。

先発は澤村と、寺原。
今までで一番弱い打戦への登板なので、なんとか今日は勝ちたいところ。

1回、藤村のバントヒットを足掛かりに阿部のタイムリーで1点先制。
今の巨人で一番点が入りそうなパターンだ。
藤村はバントがうまいのでもっともっとセーフティをやってよい。
見え見えでも良いから、1塁線やプッシュバントも織り交ぜて、2回に1回はバントでも良いな。
今の打率からすればその方が遥かに確率が高い。

長野の調子が少し落ちて来たな・・・。
ラミレスももう一息。
阿部頼みだな。


澤村はいつも通りのピッチング、良いボールと悪いボールが少しはっきりしている。
比較的良いところに行ったボールを拾われて1点取られる。(なんかあまり勝ち運の無い流れに嵌っている)

4回で少し球速が落ちてきた。
毎回そうだが、澤村はスタミナが無いのか回を追うごとに球速が落ちる。
早めに援護してやらないと今日も惜敗って感じがするなぁ。


澤村は頑張っているが、流れが今ひとつ巨人じゃないなぁ・・・。
要所要所でツキが無い。
今の打線ではツキも味方しないと少し厳しい。
昨日同様ミスしたほうが負けるのかな。


坂本は打ちたいオーラが出すぎ・・・。
技術は良いが頭が付いて言ってない。
2アウト2塁でファースト空いている状況を考えれば、そんなにまともに来るはずはない。次のラミレスもそれほど当たっていないし。(次が阿部なら別だけど)
間違って甘く入ってくる球だけを待っていればよいのだが、結局ボール球を3つ振って三振。
あれだけ外が見えないのならもっとベースの近くに立たないと駄目だよ。
今のままじゃ外角一辺倒を徹底されて勝負にならない。
長野もそろそろ考えても良い時期だ。
バッティングコーチは何か指導しないのかな。
それこそ吉村のようなバッティングが理想なのに。
まだまだだなぁ。

しかし、頼みの長野、ラミレスの調子もガタ落ちではどこで点数を取るんだろうって感じだな。


なんか流れがオリックスに行っているんだけど、余りに打線がひどすぎる。
ヘスマンてのはライアルよりまだ酷いね。
ピッチャーより楽に打ち取れる。
李承燁は巨人時代と変わらずダメダメ、T-岡田も今年は全く。
本当にどちらの打線も悲惨。

もう阿部のホームランしかないか。


いやー、ラミレスと長野はひどすぎるね。
1アウト2塁で外野のあの前進守備を見たら絶対ストレートなんてありえないのに外角低めの糞ボールを振って全く同じ三振。
ヘスマンの事を言ってる場合じゃなかった。
しかも全部が厳しい球ではなく、失投で甘めに入った奴は二人そろって見逃すというタコぶり。
あそこはとにかくフライを打ちに行くところでしょう。

ここまでひどいと、もし球場に行っていたら金返せってところだね。

坂本、ラミレス、長野と全く同じパターンでやられてる。
しかも、意表を突いたとかではなく野球ファンなら誰でも予想できるワンパターンな攻めで。
あそこまで頭使えないんだったらベンチが指示しないと駄目だよ。
終盤の同点で1アウト2塁、坂本やラミレスが打者だったらまず全球ウエイトで四球をとって1塁を詰めてからが勝負でしょう。
全球ウエイトは極端でも、失投のインコースだけを狙うとか。
間違っても3球ストライクは来ないよ。(城島のように目立ちたがりじゃない限り)

解説者はみんなラミレスの打点が多いのでチャンスに強いと言っているが実はそうではない。
こういう局面の時に四球を取らずに無理やり打ちに行っているおかげも多分にある。
本当の4番だったら、あそこは四球を取って阿部に繋げるものだ。


なんであそこでアルバラデホじゃなくて越智かね。
2アウトからピッチャーに四球を出して3ランだと。
越智はたまたま抑えてるだけだってあれほど言ってるだろう。
競った時に出しちゃダメだよ。
もともとコントロールのないピッチャーがあのスピードじゃ抑えれるわけないでしょう。
他に居ないならまだしも、山口だって居たでしょう。西村でも良い。
100っ歩譲っても、落合監督なら坂口の所で山口を出しているはず。
(昨日の負けをみても坂口はラッキーボーイ的な嫌な感じがした)
今年は時間制限で延長も長くならないというのに何を考えているんでしょう。
黙って、西村、アルバラデホ、山口、久保の勝ちパターンピッチャーを使っていれば昨日も今日も負けの可能性は低かったはず。
(アルバラデホは球は良いがクイックが出来のがちょっと痛い)

原も本当に投手起用が下手だ。
相変わらずロメロも大事なところで使っているし。
悪くは無いけどそのうちまたやられるよ。

そろいもそろってみんな馬鹿でつまらん。

藤村と田中が2安打ずつ、てのだけが収穫だった。

1-4で巨人の負け。

2011年5月22日日曜日

◆FormViewのDefaultModeプロパティを使ってモード遷移

LightSwitchに興味を持ったがために、意図的に遠ざけていたWeb系技術の入門を始めた。
なぜかだいぶ脱線して今はASP.NETを勉強している。(今更の感は強いが)

ネットで評判が良いのと、@IT等々でいくつも記事を見たことがあるのでこの本を買って本格的に勉強。(ちょっと高いが、安いものを買って物足りないと結局買いなおして余計お金がかかるので。ASP.NET2.0の時はそれで失敗した)

評判通り判り易くはあるのだが、やはり素人には辛いところもある。
LightSwitchに戻れる日は来るのだろうか・・・・。


フォームビューの編集処理後に特定の表示モードに遷移するにはDefaultModeプロパティを設定すれば良いとのこと。
こんな感じだ。

        protected void FormView1_ItemUpdated(object sender, FormViewUpdatedEventArgs e)
{
//Response.Redirect("GridViewBook.aspx");
FormView1.DefaultMode = FormViewMode.Insert;
}

簡単簡単と思ったのだが、実際上記の例で行くと挿入モードには遷移するのだが、そこでキャンセルボタンを押しても元に戻らなくなる。


ん~、素人の辛さ。ネットを調べてもそれらしい事例は見つけられない。(探し方が悪いのか)
しばし考えて、そもそもキャンセルという動作はDefaultのモードに遷移することを意味するっぽい。
という事はDefaultModeプロパティをどこかのタイミングでReadOnlyに戻してやる必要があるのだろう。
という事で、イベントを眺めると、ModeChangedというイベントがあったのでそこで戻してやる。


戻った戻った、OKだ。


道のりは遠いな。

◆お約束の超貧打戦

5月22日オリックス戦。

打率が表すように巨人も酷いがオリックス打線はもっとひどいね。
まったく打ちそうなバッターが居ない。
巨人の先発グライシンガーは調子は良くなかったがオリックス打線に助けられて6回までまさかの無失点。
巨人もオリックスの朴に手も足も出ず6回まで0-0

7回からリリーフ戦になって、これは巨人の負けは無いなと見ていたら、グライシンガーまさかの続投。
ん~、たまたま抑えているだけって判らんかね。(6回から交代でも良かった)
満塁から、オリックス打線ではまだまともな坂口に初球ど真ん中のストレートで犠牲フライ。(ホームランじゃなくて良かった)

オリックスの抑えの岸田は解説を聞くとなんか凄そうだったが、球を見ると全然たいしたことないね。
巨人にとっては朴よりくみし易しって感じ。
と思っていたら、先頭のラミレスに2ストライクノーボールから真ん中低めにストレートを投げてヒット。
不思議なリードだ。外に1球はずそうと思ったのが中に入ったのかな?
代走の鈴木が盗塁してノーアウト2塁で阿部。
巨人としてはこれ以上ないチャンス。
(というかここら辺以外はほとんど2軍だからなぁ)

果たしてどうなるか判らないが、グライシンガーを引っ張りすぎたベンチワークのミスが痛すぎる。
こういう試合を取っておかないと後半厳しくなるのに。
案の定、アルバラデホは全く危なげなく8,9回を抑えていただけに悔やまれるなぁ。(それでも今日のアルバラデホは今までで一番調子が悪かった)


残念なことに阿部は粘って四球。
阿部で勝負してほしかった。


やはり長野は情けない内野フライ。
せめて鈴木を3塁に進めることができればなぁ。

次は代打の矢野。(ここで左の代打を出せないあたりは何とも層が薄い。故障者続きで仕方のないところだ)
初球ど真ん中のストレートを見逃す。(TT)
こりゃダメだ。
次の球も審判が低めに辛いのでボールになったが、真ん中低めの打ち頃のストレートを見逃し。
2ボールワンストライクになった後、高めの糞ボールを空振り。
見逃せていれば面白い展開だったのに。
なんか結末が見えてきた感じ。
真ん中低めのフォークボールを良く見逃してフルカウント。
矢野はつかみどころがないね(笑)
ここが勝負の分かれ目かな。

いやー、矢野君見事なタイムリーヒットで同点。
わざわざ真ん中見逃して外のぎりぎりいっぱいを打つ。
やるねぇ。
2-2からはフォークが来るって山を掛けて見逃し、3-2から外一本に絞ったって感じのバッティング。
座布団1枚だ。
矢野は代打以外でもこんなバッティングができればレギュラーなのになぁ。

1アウト1-3塁で一打サヨナラのチャンス。
打者は円谷。
この間の再現ができるか。
そこまでプロは甘くないか。
はてさて。

やっぱり役者が違うか、見え見えのフォークで三振。
最後は大田。
ここもだいぶ役者が違うが、この間のポテンヒットの再現なるか。
って外のストレートに全く合わずに2ストライクノーボール。
役者が違いすぎ。
10回の表を何とか抑えて、裏に期待だ。
オリックスはセットアッパーと抑えが投げちゃったから断然巨人が有利。なはず。(いや、ラミレスも阿部も後退しちゃったからダメだな・・・)
あー、やっぱり大田は三振。しかも投げそこないのスライダーが真ん中に来たのに。

なんて考えていたら、最後に流れが一気にオリックスへ。
これが野球の怖さだなー。
まともなあたりは何もなかったがなぜか2点勝ち越される。

まぁ、ひと盛り上がりしたので良しとしよう。
もともと巨人の流れではなかったし。
若手が1軍のレベルを実感してまた2軍で頑張れば良い。
もう少し時間が必要だ。

結局1-4で巨人の負け。

2011年5月21日土曜日

◆GridView 1行おきに背景色を変える

ASP.NET4

image

◆太田、初スタメン

5月21日日本ハム戦。

太田がプロ初スタメンで1番に入った。
いきなりヒットで幸先の良いスタート、頑張ってほしい。
太田のヒットを足掛かりに2点を先制。
八木はなんか迫力無いなぁ。

その裏の内海、すんなり押さえれば巨人ペースの試合間違いなしというところで、1番にど真ん中のストレートを投げていきなりヒット。
2番には流し打ちに来ているところに変化球を外角高めに投げて狙い通り1,2塁間を破られる。
3番はバントに来ているのにいきなりデッドボールでノーアウト満塁。
まったく、何をやっているんだか。
ここで、4番小谷野が甘めのチェンジアップをレフト犠牲フライ。
これはラッキーだった。
やっと落ち着いて後続を抑える。

今日は打ち合いかな。


予想通り点と取り合って4-3で巨人がリード。
巨人優勢かと思ったが中田の2ランで全く分からなくなった。

内海も相変わらずだな・・・。
6回2アウト2塁で中田。
だいたいこの回を抑えれば3点差で勝ちが見えてくるところ。
中田なんて一目見ただけでプリプリ来るバッターだって判っているのにど真ん中の変化球から入るかね・・・。
うち気満々なんだから外で誘って誘って適当に投げてれば勝手に振り回してくれるものを・・・。(巨人タイプのバッターだ)

せっかく若手が頑張って点を取ってくれているのに中心選手がこれじゃぁね。


ん~、藤村は守備が良い。
あの守備だけでももう脇谷の出番はないなぁ。
ただ、調子の良い時の脇谷のバッティングは捨てがたいので守備を鍛えなおして復活してほしいなぁ。
若手と中堅が競い合うのは良いことだ。


8回の2アウト1、3塁からのディレードスチールはなんだかなぁって感じ。
いつも失敗しているのに芸がないなぁ。
誰が作戦考えているんだろう。
百歩譲ってバッターが藤村(もしくはピッチャー)でピッチャーが左だったら判らないでもないが、鈴木に失礼だろ。
あんな情けない作戦より鈴木のヒットの確率が低いと考えられてるわけだから。
特にあの作戦は足の速さもさることながら、スタートのセンスが要求される。
長野じゃ無理でしょ。
あの作戦は一か八かでキャッチャーが投げる瞬間に突っ込むか、ファーストランナーが挟まれて、いったんファーストに送球させなければいけない。
ファーストが2塁方向に追い込んでいるときにスタートするのがベスト。(ファーストが左利きならなお良し)
セカンド方向に走りながらホームに投げればだいぶ投げ辛いはず。
まぁ、どっちにしてもあんなに頻繁にやる作戦じゃない。

結局試合はそのまま4-3で巨人の勝ち。

最後はロメロが無難に抑えたが、コントロールがアバウトなのとストレートがシュート回転しがちなのが心配なところ。

アルバラデホはなんで出てこないんだろう。
抑えじゃないにしてもセットアップでもっと使うべきなのだが・・・。

内海がホームランを打たれなければ久しぶりに楽に勝てる試合だった。
1点差にしてしまうものだから山口あたりはピッチングが窮屈でだいぶ苦労した。

太田はホームベースから離れすぎ。ちょっと長野が入ってるな。
あれじゃあ外角のボールになるスライダーに手こずるだろう。

藤村は打てないのはまだ仕方ないが、三振を減らさないと。

稲葉の調子が出ていなかったのと、なぜか巨人戦では打てない金子のおかげで助かった試合だ。

◆ASP.NET4でのValidationコントロールの表示色

これまで、エラーメッセージはデフォルトで赤表示がされてきた。

4.0になってこのデフォルトが廃止されたようである。(Web.configで互換設定することは可能)
どうも、CSSを使って自分で設定しろとのことらしい。

世の中の流れに従ってインラインでのスタイル設定をやめたという事だろう。

2011年5月20日金曜日

◆東野相変わらず

5月20日日本ハム戦。

先発は東野、3回を終わって0-2で日本ハムリード。
ん~、チーム力が完全に日本ハムが上って感じだな。
東野は相変わらず初回1アウトランナーなしで、2番バッターに2ストライクナッシングから四球。
2番バッターなんて、普通はチームで一番ホームランの少ないバッター。
一番四球を出してはいけないバッターに四球とは何も学んでいない。
しかもファールで粘られてとかなら判るが4球続けてボール。

そんなところで力を使っているから3回にまたピンチが来て、調子が出ていない4番小谷野にど真ん中のストレートを投げて2点タイムリー。

勝負あったって感じだな。


6回を終わって0-3で日本ハムのリード。
巨人打線は手も足も出ず。

まぁ、打線は実力的にそんなものなので問題は無いのだが、何とか東野は2点で抑えておきたかったところだ。
こんな手も足も出ない試合でも2点差で我慢していれば年に何回かは逆転してくれる。
そんな試合を1試合でも2試合でも作るのが先発ピッチャーの役目。

東野といえば誰もが認めるスライダーピッチャー。
にも関わらずスライダーが少なすぎる。
多分今日は1本も打たれていないはずなのに。
阿部も少し考えないといけない。
スライダーで空振りを狙いすぎるのが東野が勝てない原因のような気がする。
ストライクからボールになるスライダーを投げすぎ。
もう少し甘めに投げて打たせたとるピッチングをすれば楽になるのに。
ちょっとくらい甘くてもあのスライダーは打てないはず。(外を狙って抜けて中へ入った球は別だけど)

なんにしても0-2ならある程度向こうもプレッシャーを感じるので終盤に期待が持てたのに・・・。
たとえそのまま負けてもそれはそれで良い試合だった言える。


8回表、1アウトから紺田のヒットと代打古木の芸術的なヒットで1アウト1,2塁で3番、4番へつないだ。
終盤なので1打同点の場面は日本ハムも若干焦るところ。
まぁ、今日はこの位で十分ではなかろうか。

東野も0-3になって気が楽になったのかスライダーが甘めに来てピッチングが楽になった。
日本ハムはスライダーに全くタイミングが合っていない。(前にさえ飛ばない)
このピッチングをしたら楽に勝てるのになぁ。
自分に何が足りないのか早く気付いてほしい。
バッターが6-4くらいでスライダーのほうを強く意識するくらいのピッチングになればストレートも生きてくるはずだ。

日本ハムのキャッチャーはリードが良い。
坂本、ラミレスあたりには徹底的に外角しか投げない。(チームの命令なのかな)
ちゃんとそこへ投げてるピッチャーも偉いけどね。

東野が復活してくれれば今日の負けなどは全く取るに足らない。
とにかく今年は後半勝負だ。(たぶん連戦になるし)


9回、武田が出てきたらチャンスありと思っていたが案の定ノーアウト1、3塁と絶好のチャンス。
続く矢野はいい当たりだったが好守にはばまれてダブルプレー。
あれが抜けていれば試合は判らなかった。
武田は成績は良いようだが、巨人には以前から全く通用しない。
不思議なものだ。

8回のチャンスも坂本が完璧な当たりだった(もう少し球が上がっていれば同点ホームラン)がレフト正面で生かせず。

今日は巨人のめぐりではなかったという事だ。

今日の試合を無駄にするかどうかは東野次第だ。

◆DataGridViewAutoSizeColumnsModeの不具合

表示しているデータの長さに合わせてDataGridViewのカラム幅を自動調整してくれるプロパティだが、こいつを自動にするとフォームを閉じるときに例外が発生する。

image

ほとんど、「なんじゃそりゃ」って感じの不具合。(結構前からあるっぽい)

対策としては、トラップして握りつぶすか、ClosingイベントでDataSourceをクリアするんだと。

「VisualStudioおまえもか!!」って感じ。

Windowsフォームは既にメンテナンスモードだそうだから、もう直らないんだろうな。

◆お気に入りの同期(Windows Live Mesh)

これまで複数PC間でのお気に入りの同期にはGoogleツールバーを使ってきた。
お気に入りを同期したいだけなので他のごちゃごちゃした機能まで導入されるのは、あまり好ましい感じでは無かったがIEとFireFoxでも同期が取れるのは魅力的だった。
が、あるころからか動作が怪しくなってきた(登録したはずのサイトが見当たらなかったりリンクが切れていたり)のでずっと代わりを探していたのだが、なかなか決定打が無かった。

一時期Chromeを使おうかとも思ったが、こいつの同期機能もなにやら怪しい。(今はどうなのか判らないが)
会社のプロキシ経由の環境が悪さしているのかなんとも不思議な動きをしていたため使用を断念。

IE9が出て、特にFireFoxを使う理由も見当たらなくなってきたことからIE用の同期機能である(Windows Live Mesh)とやらを入れてみた。
Windows Live Mesh 2011

SkyDriveを共有ストレージとして使い、各PCとデータを同期する仕掛けなのだろう。

何も考えずにインストールして、以下の設定画面から「お気に入りの同期」を選ぶだけで使えるようになる。

これでGoogleツールバーを無効にして、起動も早くなり余計なスペースも取られなくなるのですっきりした。

image

たまにUbuntuを使うときに不便かもしれないが、めったに使わないので当分これで行くことにした。

2011年5月19日木曜日

◆太田、プロ初ヒットが決勝タイムリー

5月18日楽天戦、6-4で巨人の勝ち。

接戦だったが流れ的にはずっと巨人優位の試合だった。

明暗を分けたのは2回の楽天の攻撃。
ノーアウト1塁から、良い当たりのピッチャーゴロ、かろうじて金刃が取ってダブルプレー、すんなりこの回は終わるかと思ったらその後も満塁まで攻め込まれる。
最後は何とか三振で切り抜けたが、あのピッチャーゴロが抜けていたら試合が決まっていたかもしれない。

永井に抑えられてた巨人打線、やはり頼れる阿部のホームランで先制。
期待の田中がタイムリーで2点目。

このまま巨人の流れかと思っていたら伏兵中村にホームランを打たれて同点。
阿部のリードはちょっと根気が足りなかった。

しかし、この後も常に巨人が先手。
楽天のキャッチャーは巨人打線の研究が足りないなぁ。

阿部がインコースを思いっきり空振り。
こりゃ、打てそうもないと思ったのかもう1球続けたところを特大のホームラン。
空振りしたインコースより厳しい球だったが、阿部にインコースのストレートを続けるのは無謀というもの。
日本でも屈指のインコース打ちがうまいバッターって事を知らないはずはないと思うのだが・・・。(まぁ、どこでも打つけど)

次の回もせっかく追いついたのに、坂本にインコース勝負なんかしてタイムリーを打たれる。
坂本は阿部以上にインコースがうまいバッター。
しかも、阿部とは違ってアウトコースは得意ではない。
インコースを見せ球に(なくても良いけど)アウトコースの出し入れで基本的には打ち取れるバッター。
間違って打たれてもホームランは無いし。

極めつけは10回、古木に四球を出したので慌てて坂本、ラミレスにストライク勝負。
坂本、ラミレスは延長10回ランナー有りとなれば、こちらから四球をあげますといっても要りませんと無理やりでも打ってくるタイプ。
はっきり言ってストライクは1球も要らない。
とは言ってもコントロールで勝負するタイプのピッチャーじゃないから仕方がないか。

どんな形であれ、太田にヒットが出たのは大きい。
なんといってもみんな必死だ。

この2戦は相手にだいぶ助けられたが、こういう勝ちを拾っておくのは後々大きい。

金刃は良いのか悪いのかよく判らなかったが、だいぶ進歩してきたことは確か。
ストレートはそこそこ力があるし、球種は判らなかったが右バッターのそとに抜く球を覚えた?(チェンジアップの握りのスライダーみたいな投げ方のようなよく判らない球)
それなりに打たれてもいたが、四球が少なかったのが好感が持てた。

やっぱり阿部のバッティングは凄いなぁ。

2011年5月17日火曜日

◆阿部復帰戦

5月17日楽天戦。

やっと阿部が復帰。

岩隈と澤村の先発。
澤村は相変わらず球は悪くないのだが、ちょっと東野が入っている。
コースを狙いすぎて四球を出しすぎ。
もっと気楽に真ん中投げていかないと。
特に早い回はスピードも出ているので(最速155K)力勝負で良いのに。
そうすれば変化球はもっと甘いところに投げてもそうは打たれない。
岩隈のピッチングを学んでほしい。

岩隈が病み上がりとのことで5回で降板。
手も足も出なかっただけに巨人にとってはラッキーだ。
(巨人が最も苦手とするタイプだな、今日の岩隈は)

案の定7回に巨人に付きが回ってきて1点を取ってなおも1、2塁で長野。
まともな巨人打線は長野までなので全巨人ファンの期待を載せて見事タイムリー。

ん~、楽天の嶋はリードが悪いね。
長野にいきなり高めの釣り球なんて馬鹿なリードして。
長野はバットさえ届けばどこでも打つ可能性のあるバッターなのに。
黙って外角のスライダーで誘っておけば三振と見ていたが、ラッキーなリードのおかげで1点頂き。(しかも釣り球が真ん中に来てたし)

しかし、腹が立つのがその次の矢野。
新人でもないのにどうしてああも頭が悪いのか。
真っ直ぐを打たれた後で、ランナーが3塁にいて、その前にパスボールで1点献上してる、なんて条件を考えたらド素人だって、スライダー中心の攻めが来るって判る。
ならば、ボールになる外角のスライダーに気を付けながら、甘めに来たスライダーを見逃さないようにってのが常識でしょ。
ラッキーなことに1球目から大失投でど真ん中にスライダー。
打ったー!!
と思ったら、あっさり見逃し。
そのあとも全部スライダーで、結局一番厳しい最後のスライダーを打って内野ファールフライという何とも情けない結果。
技術や才能が無いのは仕方がないが、野球を真剣に考えていない奴は腹が立つ。
せっかくここで実績を残せばレギュラーの道も開けるというのに、なんともったいない事か。


っとけなしていたら、9回に矢野、値千金の同点タイムリー。
やはり巨人は、何も考えずに向かっていけるパワーピッチャーのほうが得意だね。
楽天の抑えサンチェス、球は速いし変化球は切れるし、とんでもないピッチャーだなーと思っていたら2アウトから一人ランナーが出たらバタバタしよる。
ん~、クルーンを思い出してしまったのは私だけではないだろう。
多分、矢野にも1球外ではずしてから変化球で勝負と思ったのだろうが、その外す球が真ん中へ。
まぁ、矢野君もよくぞ名誉挽回。(あそこで真ん中に来てくれるあたりは何か運を持っているのかもね)

驚いたのが次の円谷。
粘って四球か暴投でもしてくれたらもうけもの、っと思ってみてたらいきなりヒット。
巨人の1軍半打線もやるじゃない。

藤村も初めてまともなヒットを打っていたし、四球も取った。

これだから野球は面白い。

2011年5月15日日曜日

◆円谷初スタメン、グライシンガー復帰

5月15日広島戦。

久々にグライシンガーの登板。
とりあえず3回まで無難に抑えている。
今日はコントロールが良さそうだ。
今年の打低リーグなら普通に投げさえすればそんなに打たれることは無いと思うのだがはてさてどうなりますか。

打線のほうはまるでオープン戦を見ているようなオーダー。
予想通り脇谷が2軍に落ちて上がってきた円谷がいきなりスタメン。
亀井は昨日突き指したとかで今日はスタメンから外れている。
鈴木までけがをして途中退場、代わりに「こんた」(字が判らん)(^^;

3,4,5番以外は全くの2軍メンバーだが、これはこれで楽しい。
テレビで特別2軍戦が見れるようなもの。

落合じゃないが、野球は結局ピッチャーなのでグライシンガーさえまともならそれでも試合になるかも。

若手はとにかく思いっきりやればよい。


試合は4-3で巨人の勝ち。
6安打で4点と効率(運)の良い得点だった。

グライシンガーが5回突如崩れて良いのか悪いのかわからない状態で交代したが、とにもかくにも1勝したのは大きい。
ストレート主体のピッチングで4回まではコントロールも安定していた。
カーブが少ないのがちょっと気になる。

後をつないだ西村、久保、アルバラデホは完璧だった。

西村は最速152Kと先発とは違う投球を見せていたし、フォークもやっと多少戦力になり始めた。
やはり球が速いせいか変化球は少し甘くてもタイミングが合わないようだった。

久保は2本の汚いヒットでピンチを招き、唯一の失投を栗原にタイムリーされたが、球自体はまったく問題なし。

最後をアルバラデホに任せたのは大正解。(最近の原監督は選手の使い方がうまくなってきた)
まったく危なげなく3者凡退。

今日の3人と左バッター用に山口を加えたメンバーが勝利の方程式だ。

負けているときや大勝の時は、越智、高木、ロメロでつなげばよい。
そうすれば、中継ぎの質と量は中日にも全く引けを取らない。というか中日より上だ。
中日は岩瀬がそろそろ年齢的限界にきているので、本当に頼りになるのは浅尾だけだ。

打線は結果的に紺田の2安打が大きかった。
亀井は結局骨折が判明していつ戻ってくるか判らないが阿部が交流戦から戻るらしい。
それでも1軍半打線は否めないので当分厳しい戦いが続くと思うが、何とか5割くらいで夏を乗り切ってほしいものだ。
その間に若手が一人でも使えるようになってくれれば怪我の功名。

藤村は打撃はさておき、守備はきびきびとして好感が持てるし、バントも大丈夫そうなので当分2番で使ってみたい。

太田もやっと1軍に上げてもらったようなので頑張ってほしい。

どっちにしても打線はあまりあてにならないので、あとは先発の東野、ゴンザレスあたりの頑張り次第かな。

朝井は何してるんだ?

木村、復活しろ!!今がチャンスだ!!

2011年5月14日土曜日

◆田中スタメンデビュー(近未来オーダー?)

5月14日広島戦。

昨日、田中のスタメンが見たいと書いたら、その通りスタメンになった。
原監督もやるじゃない。

藤村、田中と期待の若手がスタメン。
ピッチャー小山でちと勝つのは厳しいかもしれないが良い経験を積んでほしい。
今日は勝負は度外視でOK


3回を終わって2-0で巨人リード中。
小山は今までで一番良い。
カーブでストライクが取れている。
真っ直ぐも今までで一番走っている。

なんといっても、どこかツキのあるピッチャーだ。
巨人が2点取った後のチャンスを潰して嫌な流れだったが、広島も満塁のチャンスをつぶしてお相子。

今日は面白い試合だ。


試合自体は面白かったが、最後はバタバタで4-5で巨人のサヨナラ負け。

やはりロメロじゃ最後は厳しそうだね。
抑え投手が上がっていて誰もがサヨナラと確信できるような展開になるようではちょっと力不足は否めない。
アルバラデホのほうが良いんじゃないだろうか。
もう少し楽な場面で経験を積ませたいな。
ストレートがあの位の速さならスライダーあたりで確実にストライクが取れる位にならないと。
脇谷のは実質エラーだから、結局ノーヒットで2点取られて負けたことになるね。
鶴岡ももう少し状況を考えたリードをしないといけない。
今日のロメロの状態ならあんなにフォークを投げさせちゃダメだよ。
もうまっすぐで勝負して相手がミスするか打球が正面を突くのを期待するしかない状態だった。

今日は確実に原監督の采配ミス。
越智とロメロがたまたま抑えてきたのを信じすぎた。
あれだけ守備でも足を引っ張っている脇谷を守備に就かせたのも監督のミス。
さすがにこれで脇谷も見切りをつけられて2軍だろうから、今後にとっては良かったのかもしれない。

好材料は亀井のバッティング。
あのホームランはすごかった。
あのインコースをあれだけ良い当たりをしてまったく切れずに持っていくのは凄い!!
何十年も野球を見ているがその中でも10本の指に入るような凄いホームランだった。
これで復活のきっかけを掴んでくれれば今日の負けなんて十分おつりがくる。

長野も相変わらず粗さはあるがストライクさえ打っていればすごいバッターだ。

まぁ、ラミレスを除けば数年前にはほとんどいなかったメンバーで戦っているのだから十分な戦いぶりだろう。

◆内海4勝目、藤村スタメンデビュー

5月13日広島戦、3-0で巨人の勝ち。

ポコンと出たホームランをピッチャーが守る。今年は勝つならこのパターンなのかも。

内海は要所でツキも味方し無失点。
そのあとのリリーフ陣も踏ん張って完封リレー。

クルーンに見切りをつけたのがここまでは成功している。
今年はピッチャー優位なので四球を出さないのが第一条件のような気がする。
また、藤村が待望のスタメンデビューを果たしたが、このような足のある選手がこれからは重要になってくるのではないだろうか。
我慢して使い続けてほしい。
田中あたりもスタメンにしてあげたい。

打線は相も変わらず、光が見えない。
ポコンと出たホームランもたまたま来たストレートを打ったもの。
逆に言えば、あれだけ外のカーブ(スライダー)にやられているのにインコースのストレートをホームランするという事は、なにも考えずに打つ巨人ならではだろう。

小笠原の負傷退場が気になるが、逆に良い気分転換と考えて暫く休むと良いのかもしれない。

そろそろ将来の3番4番を育てる時期に来ている。

◆金刃が4年ぶりの先発勝利

5月12日横浜線、2-1で巨人の勝ち。

やはり今年の野球は何かが違う。
統一球の影響なのか、圧倒的に投高打低だ。

今までと同じ感覚で野球を見ていてはいけないのかもしれない。
確かにここ数年の打高投低ぶりも以上だった気はするがボール一つでこうも変わるものなのだろうか。
まぁ、それだけ野球というのは微妙なものなのだろう。

その恩恵に預かってか、金刃が4年ぶりに先発で勝利。
確かに若干変化球のキレは良くなっているとは思うがそれほど良いとも思えなかったが・・・。
右バッターの外に小さく抜く変化球でうまく打たせていた。(球種はよく判らなかった)
今年のピッチャーはこのくらいで良いのかもしれない。

相手の山本も低めに変化球を集めて危なげのない投球をしていた。
このようなタイプのピッチャーが今年は良いのかも。

何にしても巨人のバッターは工夫が無さすぎ。

これからは、巨人のような重厚長大打線ではなくヤクルトのようなコツコツ打線の時代なのかもしれない。

2011年5月11日水曜日

◆今は耐えるとき

5月11日横浜戦、3-4で巨人の負け。

澤村3敗目。
投球自体は悪くは無い。
鶴岡がもう少し引っ張ってあげないと・・・。
出だしを見たら今日はストレートで押すのかなとちょっと思ったが、すぐに変化球主体に切り替えてしまった。
スライダーのキレはあるのだが、若干失投が多い。
もう少しストレートで押してほしいなぁ。

やはりまだ、体力が弱いのか中盤になってくると球速の落ちが著しい。
まぁでも間違いなく巨人のエースになるピッチャーなので色々今のうちに経験しとくと良いだろう。

点数的には接戦だったが、脇谷のエラーが出た分巨人の負けって感じ。

まぁ、でも3点取ったのもたまたま運が良かっただけなので負けは仕方のないところ。
坂本、ラミレスまで調子が落ちてきてどうにもならなくなってきたね。
気分転換に小笠原とか脇谷とか外してしばらく若手に経験させたら良いのに。
運よく、今年は団子レースになりそうなので、今は投手陣で誰が今年使えるのかを見極めるときだろう。

アルバラデホはどんどん良くなるね。
ちょっと打たれそうな感じがしなくなってきた。
横浜打線はみんなカーブにきりきり舞いしていたね。
巨人オリジナル外国人で初めて成功するかもしれない。

久保は今年も安定しているし、山口が戻ればリリーフ陣は一安心。
(本当は久保は先発向きだと思うが・・・)

しかし、去年から左投手が不足しているのにどうして補強しないんだろ。

最後に山口から打った田中のヒットも将来性を感じさせる一打だった。
あとは、変化球にどの程度対応できるかだな。

藤村をスタメンで見てみたいな・・・。
もう何年も1番らしい1番バッターが居ない巨人なので1番に育ってくれないかなぁ。
松本でも良いけど。(松本は何をしているんだ・・・)

今は耐えて体力をつける時だ。

2011年5月10日火曜日

◆ビビリー東野またも自滅

5月10日横浜線。

1-0でリードの3回、2アウトランナーなしから2塁打。
続くスレッジに敬遠気味の四球。
バカじゃなかろうか。
まだ3回よ。
とにかく大量点を避けなければいけないところ。
敬遠してどうするの?
案の定村谷打たれて逆転。ハーパーに打たれて3点目。

だいたい1回からビビりすぎ。
コースばかり狙ってカウントを悪くしてアップアップ。
だからいつも中盤で捕まるのよ。
ホームランも打てないバッターに四球をだしてどうするの?

その精神力を鍛えないといくらやっても勝てないよ。

 

6回、またも2アウト2塁から敬遠してタイムリーで大量点。
まったく学ばない。
あきれてものも言えない。
6回までに10三振も取るようなピッチャーがなぜこうも点を取られるのか。
逆にいえば三振を取りすぎ。
もっと打たせていけば楽なものを。
少しくらい打たれても良いからカーブを投げれば良いのに。
ピンチでもない時から根を詰めすぎなんだよな・・・。
確かにスライダーは一級品だがピッチングの幅を広げないとシーズン通しては通用しない。
いったいシーズンオフに何をやっているのだろう。

打線はいつも通りなので評価無し。
最後まで見る気も無し。

2011年5月8日日曜日

◆野球とはこんなもの

5月8日中日戦。0-6で中日の勝ち。

珍しく巨人のピッチャーのほうが各上のピッチングをしていたが結果は一方的な中日の勝ち。
実際、安打数も8-7で巨人のほうが上回っていたが、今日は巨人の流れではなかった。
よっぽどの実力差が無い限り今日のような流れをひっくり返すのは難しいのであまり気にしないことだ。
接戦で勝って大差で負けるというのは流れ的には悪くない。(去年はこのパターンを中日にやられていた)

中日の先発川合はうまいピッチングで何とかかわしてはいたが、力的に中日のローテーションをこなすのは難しいのではないだろうか。

トーレスは球自体は悪くなかった。
細かなコントロールはもう一息といったところだがめぐりが良くなれば結構勝てるピッチャーではなかろうか。

巨人打線は、小笠原が曲がりなりにも2安打2四球1死球と全打席出塁したのは良い兆しだ。
調子自体はまだまだだが、なんといっても実力者なのでそろそろ調子が上がってくるのではなかろうか。

中日打線は荒木が若干戻ってきてはいるが去年ほどではない。
その他は相変わらず眠っているので当分は安心だ。
特に和田は重症。
しばらく低迷は続きそう。
このまま和田さえ目覚めなければ中日の優勝はないと思う。

ライアル、打撃は相変わらずだが守備はうまい。
なんといっても送球が堅実だ。(かならず胸の前に投げている)
去年あれだけうったマートンが今年はライアルと同じ程度のバッティングをしているのを思えば、なにかのきっかけで打撃開眼となる可能性もゼロでは無いかもなんて夢を抱きつつ今後に期待しよう。

2011年5月7日土曜日

◆泣くなネルソン

5月9日阪神戦。

試合開始前。
ネルソンと新人の小山の先発。

ネルソンはすっかり安定して一流ピッチャーになってきたので巨人が打てないのは間違いない。

新人の小山は将来性はあると思うが今の変化球ではちと厳しそう。
中日の貧打打線が果たして見逃してくれるかがカギになりそう。
0-3で中日の勝ちってのが順当かな。

あれ、阪神逆転されて負けてるし・・・。
うわ、やっぱり小林。
四球、四球、死球、ツーベースで3点ってどんだけー。

どうしてどこの監督も悪いって判っているのに使うんだろう。(若手ならそれも一つの起用法だとは思うが)


7回まで来ました。

いやー、予想を上回る貧打戦。
小山は前回よりだいぶ悪い。
球は遅いし、フォークは落ちないし。
まぁ、それでもピンチであまりピッチングが変わらないあたりはなかなかのものか。

その小山を打ち崩せない中日も厳しい。

巨人はたまたま失投が続いたところでラッキーなヒットが出て1点。
ピッチャーの実力からいえば、大人と子供ほどの差があるだけに同点というのはつきがある。

投手戦なら面白いが、貧打戦は間延びする。

巨人の田中大二郎は良いスイングしている。続けて出してみたい。(守備はどこだ?)

誰か脇谷の代わりは居ないのだろうか。
ホームランをほとんど打たないバッターでなおかつあれだけの俊足で打率1割台ってどんだけ酷いの?
しかも守備が下手と来ている。
救いが無い。


巨人が点を取るとしたら坂本、ラミレス、長野の誰かがホームランを打つしかないといった雰囲気だったが、ネルソン痛恨の失投(アウトコースを狙ったストレートが真ん中インサイド寄りの高め)を坂本が見逃さず。

素晴らしいピッチングだっただけに少しかわいそうだが、あの打線では今後も辛い試合が続くだろう。

しかし、許せないのはやっぱり脇谷。
ホームランの後、明らかに動揺したネルソンが2ボールとしたところ、3球目のボール球を打って内野ゴロ。
調子が悪いなら悪いで、もう少し頭を使えないものだろうか。
はっきり言って、どうしても塁に出てやろうという気迫がないからあんなことになる。
打率が低いのでヒットが打ちたくて打ちたくて仕方がないのだ。
しかし、そうじゃないんだよ脇谷君。
ファンは君のヒットが見たいわけじゃないんだ。
君の出塁が見たいんだよ。
こういう調子の悪い時に耐えてこそ年間通しての3割が見えてくる。
もっといえば、3割なんて打たなくても良いんだよ。
ここぞというときに粘ってフォアボールを取って盗塁したら簡単に2塁打だ。
そんな野球を見せてくれ。

2試合続けて、両チーム合わせて1ケタ安打ってどんなチーム同士の戦い?

勝つには勝ったが何も明るい材料のない試合。
久保が今年も安定しているくらいか?。
坂本と長野も何とか順調だ。

せっかくだから明日、西村あたりに先発させて自信をつけさせたらどうだろうか・・・。

2-1で巨人の勝ち。

◆JavaScript for in 構文の不思議

今更ながらJavaScriptをちょっと齧ってみる。

10年ほど前に買ってあった参考書を引っ張り出し、サンプルを眺めているのだが、なんと動かないサンプルの多い事か。

参考書を買いなおすほど本格的に勉強するつもりはないのでネットを参照しながらちょぼちょぼ進める。

以下のようなサンプルがあったのだが、まともに動かない。

<HTML>
<HEAD>
<TITLE>Sample</TITLE>
</HEAD>
<BODY bgColor="#FFffFF">
<CENTER>
エレメント<BR>
</CENTER>
<FORM>
<INPUT TYPE="button">
<INPUT TYPE="checkbox">
<INPUT TYPE="fileUpload">
<INPUT TYPE="hidden">
<INPUT TYPE="password">
<INPUT TYPE="radio">
<INPUT TYPE="select">
<INPUT TYPE="submit">
<INPUT TYPE="text">
<TEXTAREA>OpenSpace</TEXTAREA>
</FORM>
<SCRIPT Language="JavaScript">
<!--
for(i in document.forms[0].elements) document.write(i+"="+document.forms[0].elements[i].type+"<BR>");
// -->
</SCRIPT>
</BODY>
</HTML>

そもそもIEではtypeの参照でエラーになってるっぽいし、Firefoxとは挙動そのものもが違っている。


いったい「i」には何が入っているんだろうといった感じ。
どうもforeachと同じ感覚で使えるものでは無いっぽい。


調べてみると以下の記事で川俣先生が解説していた。
これは凶悪だっっっ! JavaScriptの"for~in"構文の罠 【▲→川俣晶の縁側→ソフトウェア→技術雑記】


どうも for in 構文は使えるものでは無いらしい。


しかし、ブラウザによって挙動が違うというのは判っていたがこんなにも違いがあるとは・・・。


世のWEBプログラマーの人は大変だ。

2011年5月6日金曜日

◆野球は筋書きのあるドラマ?

5月6日中日戦、3-0で巨人の勝ち。

チーム打率2割そこそこ同士の試合。
誰もが予想する貧打線。
期待に違わず盛り上がらない試合だった。

しかし、両チーム合わせても一ケタ安打とは・・・。
しかも、ピッチャーが良いかというとそうでもない。

チェンは初登板のせいか、だいぶ調子が悪かった。
スピードは無いし、コントロールも悪く、球は真ん中ばかりに集まっていた。

かたや内海も調子自体は悪くなかったが、ノーアウトからピッチャーにフォアボールを出したり、同じくノーアウト(しかも2ナッシング)から選球眼の良くないブランコにフォアボールを出したりとピリッとしない。
どうぞどうぞと言ってるのに、「いえいえ遠慮しときます」みたいな中日のバッティングに助けられた。

去年あれだけ打った和田や荒木が見る影もなくボール球を振り回していた。
巨人戦になるとなぜか打ち始める谷繁もまったく元気なく。
新外国人のグスマンはブランコの弟分みたいなバッティングでライアル並みに使えなそう。(なぜあんな同じようなタイプのバッターを取ってくるのか)

勝負を決めたのは7回の、らしくない谷繁のリード。
ただでさえ調子の悪かったチェンが疲れも出たのかコントロールが定まらずアップアップ。
亀井のショボイヒットの後、安パイの加藤にフォアボール。
内海に替わった矢野にもフォアボールと限界寸前。
満塁で登場した坂本に対して谷繁はなぜか1球目に釣り球を要求しウエスト。
この1球は最悪のリードではなかっただろうか。

今日のスピードのないチェンでは満塁でインコース大好きの坂本にインコースは投げられない。
それは誰が考えてもその通り。
となれば、アウトコースの出し入れ勝負になるのは必定。
ただし、ただでさえコントロールを乱してきているチェンは押し出しのフォアボールも怖い。
といった状況を考えれば初球にボール球を要求するリードはあり得ない。(低めのストライクからボールになる変化球なら判る)
むざむざ2球目に外角変化球を投げますよと予告しているようなもの。
満塁じゃなければ、それを逆手にとってボールになる変化球というのもあるが、とてもそんな余裕のある状態ではなかった。

案の定ストライクになる変化球をセンター前に運ばれる。
その後、またも満塁から日本で一番フォアボールを選ばない4番打者ラミレスに押し出しで1点を追加されジ・エンド。
今の中日打線ではちょっと勝負あったって感じ。

しかし、去年活躍した実力者がこれだけそろって調子が悪いというのはやはりボールの変更が微妙に影響しているのだろうか・・・。
なんとも不思議な前半戦の戦いだ。

◆Excelで式をそのまま纏めてコピーする(メモ)

大至急教えてください!エクセルで沢山数式が入っているものをそのままコピーする... - Yahoo!知恵袋

なるほど。

でも、ブックを跨ったコピーは元のブック名を参照してしまう。

仕方が無いのでとりあえずコピーした後、ブック名を全置換で削除。
(何か良い方法があるのだろうか・・・)

2011年5月5日木曜日

◆小笠原2000本安打達成

5月5日阪神戦、1-2で阪神の勝ち。

お約束通りの貧打戦でなんの盛り上がりもなくただただ終わる。
東京ドームの小学生のみなさん御免なさい。

唯一の救いは小笠原が2000本安打を達成したこと。
これをきっかけに調子を取り戻してくれないだろうか。

なにせ今の巨人打線、6番以降は居ないのと同じ。
その上、小笠原まで絶不調ときては点が入るはずがない。
今日もチャンスらしいチャンスもなくラミレスのホームラン1本のみ。
(ラミレスは外のボールになる変化球を見逃すことさえできればすごいバッターなんだけど)

とにかく巨人は同じタイプのバッターが多い。
好球必打で外のボールをプリプリ振りに行く。
坂本、脇谷、ラミレス、長野、ライアル、亀井。
みんな同じだ。

確かに岩田は良いピッチングをしていた。
昨日の金戸あたりとは全くレベルが違う。
しかし、これだけ3日続けて左ピッチャーに同じようにやられるとは。

まぁ、それでも最後まで1点差で試合がしらけないあたりは阪神打線も相変わらず酷い。

巨人の唯一のチャンスは8回、2アウト1,2塁。
昨日と同様、追いつけるとしたら小林が出て来た時、っと全巨人ファンは思っていたと思うが、優しい真弓監督はわざわざ8回にぶつけてくれた。(久保田が順当だと思うけど・・・)

しかし、めぐりが悪くそこで出て来たのがまさかのライアル。
全巨人ファンが三振と思っていただろうが、全く期待を裏切らず。
小林もよっぽど今年は調子が悪いのか、ライアル相手にフルカウントまで持ち込まれるが、お約束のフォークボールでバットとボールが1mくらい放れたようなスイングで三振。
俺が監督ならあそこは迷わず「待て」のサイン。
と、巨人ファンならだれもが思ったことだろう。
まぁ、でもここら辺でラッキーのタイムリーなんか打つと原監督は今後も使い続けてしまうだろうから、あれでよかったのだろう。
(選球眼が良いだけ去年のエドガーのほうがまだましだったな)

脇谷と平野、交換してくれないかな・・・。
2ボールから狙い通りの真っ直ぐ真ん中高めが来て、レフトへのファールフライって「どんだけー?」

亀井は今年もダメ。

澤村はやはり球に力がある。今年の後半には確実にエースになっているだろう。(というか他にまともな先発が居ない)
っが、6回あたりからめっきり球速が落ちたのが気になる。

アルバラデホがいくらか使えそうなのが救いか。
西村、越智あたりは阪神打線が相手では抑えてもちょっと評価しかねる。

2軍の試合はめったに見ないのでわからないが、太田はいまだにあんなライアルより下なのか・・・・。

今年の優勝は全く読めない。

個人打撃成績のラスト4の中に、和田、森野、小笠原が名を連ねているとは・・・。

不思議なシーズンだ。

2011年5月4日水曜日

◆まさかの実松

5月4日阪神戦、4-3でサヨナラ勝ち。

「よく覚えてません」と、とぼけたインタビューが意外と好印象の実松のサヨナラヒットで巨人の勝ち。

これまで巨人に来てから敗戦捕手としての仕事以外ほとんど活躍のなかった実松捕手。巨人の有名どころがいつもきりきり舞いする藤川からのヒットは誰も予測していなかっただけにうれしい勝利。
これを機に今後活躍してほしいものだ。

しかし、試合内容としては今ひとつ盛り上がりのない弱いチーム同士の試合といった印象をうけた。

やはり阪神打線は迫力がない。
1回こそ鳥谷のポテンヒットをきっかけに3点を取ったが、その後これといった攻撃もなく9回までそのまま。

巨人投手陣は先発が金刃。
ちょっとまだ先発できるレベルとは思えない。
よっぽど先発ピッチャーが苦しいのだろう。
中継ぎで投げたときは150K近くの球を投げていたが、先発になったらいつもの通りの球速。
スライダーがそこそこコントロールできていたので阪神打線の不調にも助けられて何とか5回まで(4回?)持ったが、能見を100とすれば60くらいの実力だろうか。
あのストレートで行くのであれば、もう一つ有効な変化球が欲しい。
(シンカーかチェンジアップだろう)

中継ぎは西村。
いつも通りの調子で悪くはない。
だが、信頼できるかといえばそうでもない。
ストレート、シュートはOK
スライダーはもう一息。
たまにフォークも投げるがほとんど使い物にならず。
決め球さえあれば一流の仲間入りできる素質とは思うのだが。

高木
コントロールさえばらつかなければ中継ぎでそこそこは使える。
左なので貴重な存在ではある。
今日は悪くなかった。

越智
まだまだ。
もっとスライダーを使うべき。
真っ直ぐとフォークだけでは抑えれるほどの球ではない。

打線は相変わらず湿っている。
坂本だけが若干調子が良いって感じかな。

脇谷、小笠原は相変わらずひどい。

ラミレスはコンスタントにそこそこ。

長野はつかみどころがない。
もう少し、安定感が欲しい。

ライアルは相変わらず問題外。
9回もノーアウトで谷が2塁打。
バントもできない。ヒットも打てない。進塁打も打てない。ホームランなんか打つ気配もない。
語るに値しない。
案の定、ボテボテのショートゴロ。
最悪の一打。
が、谷がボンヘッドで3塁へ走り、たまたまセーフになったので非難されずに済んでいるラッキーな男。
谷も結果オーラライで褒められたものでは無い。
(これがシーズン終盤なら結果オーライもありだが)
ただ、ノーアウト1塁から1,2塁間のヒットで城島を3塁で刺した送球は素晴らしかった。
結果的にあのプレーがこの試合を決めたのかもしれない。
このラッキーをきっかけに一昨年のような活躍を見せてほしいものだ。

 

両チームの悪いところだけが目立った凡試合だった。

◆Windows7のランチャー機能を使いこなす

IE9が登場し、Windows7のランチャー機能の使いこなしも若干変化がありそうだ。
今まであまり気にせずに使ってきたが自分なりの使いこなしを纏めておく。
人によっては何でもかんでもデスクトップにショートカットを置く人がいるが、増えてくるとショートカットだらけになって使いづらい。
私は基本的に一時保管としてしかデスクトップを使わないようにしている。

使用優先度に応じて以下のように決めた。
以下は優先度の高い順。

  1. タスクバー
    ほぼ毎日使うと思われるもっとも頻度の高いアプリケーション(IEやEverNoteなど)を置く。
    ショートカットをタスクバーにドロップしたり、コンテキストメニューの「タスクバーに表示する」を選ぶことで登録できる。
    image
  2. スタートメニュー
    image
    毎日でもないがかなり頻繁に使うもの。
    先ほどのコンテキストメニューの一つ下「スタートメニューに表示する」を選択すると登録できる。
  3. プログラムメニュー
    たまに使うもの。
    「すべてのプログラム」にショートカットを置く。
    image
    ここに表示させるには何通りか方法(というかフォルダの場所)がある。
    「すべてのプログラム」を右クリックすると以下のメニューが表示されるので開くを選択。
    image
    ユーザーごとのメニューが登録されているフォルダーが開く。
    image

    ここにショートカットを登録すると、
    image

    プログラムニューに表示されるようになる。
    image
    ちなみに、ショートカットを置く場所はもう一つ下のプログラムフォルダの直下でも良いようだ。
    また、最初のコンテキストメニューで「開く、AllUsers」を開くを選べば全ユーザー用のプログラムメニューが表示されるのでそちらに登録しても良い。
    結果としては両方で登録されたものがマージされて表示されるようになる。

基本的にはこの3段階で事足りるように思うが、プログラムの他によく使うドキュメントやサイトなどはジャンプリストやIE9の専用サイト機能などを使うと良さそうだ。

まず、ジャンプリストに登録するためにはアプリケーションをタスクバーに表示させておく必要がある。
あとは登録したいショートカットやフォルダーをタスクバーのアイコンにドラッグ&ドロップするとジャンプリストに表示されるようになる。
image

IE9ではショートカットの作り方に変更があるので注意が必要だ。
以前であればアドレスバーのアイコンをデスクトップなどにドラッグ&ドロップすればショートカットが作られたのだが、IE9では新機能である専用サイト用のショートカットが作られてしまう。(通常のショートカットとは形式が違う感じがする)
そのショートカットを実行すると専用サイトとして開かれてしまい、通常のサイト表示とは若干異なった動作をする。(この専用サイトの機能はIE9の説明サイトなどで必ず説明されているのでそちらを参照するとよい)

そこで開いているページの通常のショートカットを簡単に作るには、ページ上で右クリックして「ショートカットの作成」を選択すると良さそうだ。

あとはデスクトップにできたショートカットをタスクバーのIEアイコンにドロップしてあげれば「いつも表示」の欄に登録される。

ちなみに、最初に作った方のショートカットをタスクバーにドラッグ&ドロップすると専用サイトとして登録される。(タスクバー的には一つのアプリケーションと同等の扱いでアイコンもそのサイトのアイコンが使われる)

他にも、タスクバーを右クリックして独自のツールバーを作り、そこに纏めてショートカットなどを登録しておくなんて方法も使えるので場合によってはそこに登録しておいても良い。
image

2011年5月3日火曜日

◆あいもかわらず能見にやられる

5月3日阪神戦。3-7でいつものように能見にやられる。

なんともかんともつまらない試合。
やっと東京ドームに登場したというのに、あんなにつまらない試合を見せられたら子供たちはかわいそうだ。

これだけやられ続けているのに、巨人には引き付けて逆方向へなんてバッターは一人もいない。
技術の差ではなく意識の差だろう。
それが証拠に今シーズンの能見は巨人戦以外はそんなに良いわけでもない。
なんかストレートに以前ほどの力が無い。
しかし、その分コントロールが抜群。
軟投派に変身したのかな。

東野はあんなもんなのかな。
コントロールがばらつきすぎ。
だいぶ阪神のバッターに助けられていたが、真ん中に集まったところをドカン。
鳥谷は悔しいことに巨人戦だけはよく打つ。
鳥谷だけは相変わらずだが他のバッターはみんな去年ほどではない。
特にマートンは酷い。(選球眼が悪すぎる)
こうも1年で変わるものだろうか。(今年が本当の姿かも)

結局バッティングは水物なのでやはり投手しだい。
今のところ先発で安定しているのは新人の澤村だけ。
今年の優勝は厳しいかな。

救いは他の球団も決め手が無い事。(なんかどこもパッとしない)
去年以上の団子になってくれれば一縷の望みはあるかもね。

小笠原、頑張れ!!
お前が弱小チームを引っ張らないと。

2011年5月1日日曜日

◆横浜に神風が吹く

5月1日横浜線。

1回に小笠原の内野フライをセカンドが落球して一気に流れは巨人へ。
ラミレス、加藤と風に乗せたヒットで一気に5点。

投げてはトーレス。
なかなか良いじゃない。全体的にまとまっている。

と思った私がバカだった。
5点差もあるのに4連続四球と来たもんだ。
全く持って掴みどころのないピッチャーだ。
2安打しか打たれていないのに、初回5点も取ってもらって4回途中で降板とは・・・。

久保は今年も良い。
完全に才能開花した。
本当は先発向きなのに、巨人にまともな中継ぎがいないばっかりに、ちょっともったいない。

横浜は今年も先発が弱すぎる。

中継ぎが抑えて7-5で巨人の勝ち。

たまたま勝ったが、投手も打線も今一つは変わらず。

◆小山初先発

4月30日横浜線、8-2で巨人の勝ち。

やっと勝ちました。
が、内容は相変わらず。
たまたまホームランが出たから勝ったものの、チャンスを潰しすぎ。

4-2から亀井のタイムリーで6-2、なおもノーアウト2,3塁。
あと1点取ればだいたい勝ちというところ。
とりあえずバットに当てておけばかなりの確率で1点。
にも関わらず、ライアル三振。代打の加藤も三振。
この二人に期待しなければならない巨人もつらいところだが、曲がりなりにもプロなんだから食らいついてでもバットに当てるくらいできないもんだろうか。

その前の7回も同じパターンだった。
ワンアウト2、3塁から坂本三振。脇谷ショートゴロ。
脇谷は3ボールワンストライクからまっすぐ一本に絞って得意の引っ張りで勝負を掛けなきゃいけないところで、真ん中にまっすぐが来てどんずまりのショートゴロってどういう事?

たまたま勝ちはしたが、こんな試合をしていると、ひょんな事から最後に逆転なんてことになる。
特に巨人の場合、中継ぎ抑えも不安がいっぱいなわけだから打線がフォローしてあげないと。

話変わって、初先発の小山。
小山って誰?って感じだったがなかなか堂々としたピッチング。
まっすぐとフォークはそこそこでコントロールも悪くない。
新人のくせにピンチでバタバタしないところが良い。
残念なことにカウント球がないので、このままではちょっと辛そうだが、スライダーとか使えるようになれば十分やっていける。
もう少し2軍で変化球を練習させたいピッチャーだ。

中継ぎではアルバラデホが意外と良かった。
球速はそれほどでもないがバッターが結構押されていた。
しかも、カーブのキレが良い。(抜けがよくブレーキがある)
若干フォームが大きそうなので競った時にどうかという気はするがそこそこ使えることは確かな感じ。

越智はやっと出てきたが、球速が上がらない。
ちょっと心配。

ロメロはそこそこだが安心して最後を任せられるほどではないだろう。
でも、セットアッパーとしては越智よりは上だ。

バッターでは長野ががんばっている。
最後のホームランは打った瞬間ポップフライだと思った。
風があったとはいえあれがホームランになるのはすごい。
このままストライクさえ打っていればすごいバッターになるかも。

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