以下のサイトを参考にしながら自分なりに勉強してみる。
連載:ASP.NET MVC入門 - @IT
新しいプロジェクトの作成
使っているVisualStudioのバージョンやインストールしているMVCモジュールのバージョンによってMVC2だったりMVC3だったりする。(ここではVisualStudio2010の素の状態を使っている)
デフォルトのフォルダ構成
コントローラークラスを作る
- 「ソリューションエクスプローラー」で「Controllers」フォルダを右クリックして「追加」「コントローラー」を選択。
- 「コントローラーの追加」ダイアログで「コントローラー名」を指定する。
xxxxControllerという名前にする必要がある。
- 「Controllers」フォルダにコントローラーソースが追加される。
「AccountController」と「HomeController」はテンプレートが追加したもの。 - Viewを返す。
デフォルトでActionResultオブジェクトを返すIndexメソッドが定義されるので、その中でとりあえずViewメソッドを呼んでやるとIndexメソッドに対応したIndex.aspxがブラウザに返るという仕組みのようだ。
Viewメソッドは継承元のControllerクラスで定義されている。
ActionResultは抽象クラスなので実際には、それを実装したViewResultオブジェクトを返している。
ビューを作る
Index.aspxを返すコントローラークラスが出来たので、あとはIndex.aspxの実体をViewとして作ってあげる。
- 追加された「HelloWorldController」クラスの「Index」メソッド上で右クリックして「ビューの追加」を選択する。
- 表示されたダイアログでオプションを全てOFFにした状態で「Index」ビューを追加する。
- 「Views」フォルダーに下にコントローラーと同名のフォルダが作られ、「Index.aspx」ページが追加される。
- デフォルトで以下のようなシンプルなHTMLの雛形が作られるので、とりあえず「Hello World!!」だけ追加してみた。
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" >
<head runat="server">
<title>Index</title>
</head>
<body>
<div>
Hello World !!
</div>
</body>
</html> - コントローラーとViewの関係を簡単にまとめるとこんな感じだろうか。
動作確認
ここまでとりあえずF5キーを押して動作を確認すると、最初はひな形で作られた以下の画面が表示されるので、適切なドレスに変更する。
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