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2011年4月16日土曜日

◆どうしてこうも日本の政治家はダメなのか

こんな記事が載っていた。

ファイル:東日本大震災 国民新・亀井氏が自民へ「復興実施本部」参加呼びかけ

 国民新党の亀井静香代表が13日、自民党の谷垣禎一総裁に電話し、東日本大震災の復興計画を実施する「復興実施本部」への参加を呼びかけていたことが分かった。自民党幹部によると、谷垣氏は「本部がどういう位置付けか分からず、権限も不明確だ」と断ったという。谷垣氏は14日の会見で首相に退陣を求めるなど政権批判を強めている。

なぜ日本の政治家はこの未曽有の有事に当たってこんな政権抗争ばかりをしているのか。
まったく反吐が出そうだ。

政治家にとってはこの災害復興も国民のためではなく自分たちの権力(勢力)強める場でしかないのだろう。

誰も菅総理が素晴らしいリーダーだとは思っていない。
しかし、だからといって今この時に退陣云々などと言って政治を混乱させるのはまったくもって非常識にも程がある。
菅総理がダメならダメでみんなでとにかく協力して盛り上げるのが今あるべき姿では無いのか。

それが、被災県岩手選出の小沢でさえ今まで政治献金問題で小さくなっていたくせにこれ幸いと党首批判を繰り出す始末。

そもそもこれまで長い間政権を牛耳り原発の今の姿をを作ってきたのは自民党ではないのか。
それを、たまたま今の政権が民主党にあるからと言って第3者を装うなんて厚顔無恥も甚だしい。

とにかく今は責任問題などどうでも良いことなのだ。
そんなことは復興が終わって放射能漏れが無くなってからやってくれ。

せっかくみんなで「日本はひとつ」をスローガンに頑張っているのに。

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