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2011年4月12日火曜日

◆Excelの条件付き書式を使ってみる

まずはよくあるサンプルでスケジュール表の当日行の色を変えてみる。

  1. 範囲を選択(タイトル部分は選択しない)
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  2. 「ホーム」「条件付き書式」「新しいルール」を選択。
  3. 新しい書式ルールで「数式を使用して、書式設定するセルを決定」を選択し、式に「=$A3=ToDay()」を指定する。
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  4. 書式ボタンをクリックして条件を満たしたときに設定したい書式を指定する。
  5. 後はOKで閉じていくと、当日の行に指定した書式が設定される。
    これで、Bookを開くたびに当日行が強調表示されることになる。
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例をもう一つ。
以下のような表示で設計と製造の進捗を管理している。
どちらかが「中止」になったときは両方共「中止」するルールがあったときに、不一致になっている部分が判るよう条件書式を設定する。
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今度は、行が追加されても良いように設計列と製造列全体を選択して書式設定する。
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あとは先ほどと同じ手順でルールを設定する。
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結果はいかの通り。
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式はこっちのほうが良いのかな。(not equalってこうだっけ?)
=($N1="中止")<>($P1="中止")

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