こんな連載が始まった。
@IT情報マネジメント:LightSwitchで情シスを効率アップ 連載インデックス
まさに自分が最近考えていたことと一致する。
ソフトの開発費をハードや運用費で賄う時代はとっくに終わってしまった。
はっきり言って、受託開発などで儲けを出すのは無理な時代だ。
開発にお金を掛けてもペイするのは不特定多数の膨大なユーザーを抱えるシステムだけだろう。
高くて良い物よりも安くてそこそこのものが求められる時代である。
ソフトウエアもそのような分野の比率が高まってくるのではないだろうか。
実はこのところMS関連技術を勉強し始めたのは、このLightSwitchを使ってみたいからである。
LightSwitchのベータ版を触ってみて非常に興味をそそられたのだが、その基盤技術としてEntityFrameworkが使われているらしいと聞き、EntityFrameworkを調べ始めると、そのアクセスにはLINQtoEntityが使われていたり、画面はSilverLightが使われているとか、そうなるとIISに載せてみたいなぁとか、どんどん必要技術が増えていく。
割りきってLightSwitchをブラックボックスとして使ってみようかとも思ったのだが、最終的に細かなカスタマイズをしたくなった時にそのバックグラウンドを知らないのでは若干心もとない。
幸いLightSwitchはまだベータ2の段階で製品版が出るには若干時間があるだろう。ということでLightSwitch本体は軽く情報を抑えつつその間にMS関連技術を俯瞰しておきたい。
何にしても自分のようなお気楽プログラマーには魅力的な存在になりそうだ。
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