9月28日、横浜戦。
先発は福田と加賀。
福田は久しぶりの先発。
相変わらずコントロールが悪く四球を連発。
いつまで持つのやらと思っていたが、点を取られそうで取られない。
まっすぐにはある程度力があるが、変化球が全く決まらずに苦しい投球。
低めの変化球を全部見逃されるのは、切れが悪いのフォームに問題があるのか。
どちらにしても苦しいピッチング。
その割に結果として抑えてしまうのは、そこそこの球が行っているのか横浜打線が悪すぎるのか判断に苦しむ。
どちらにしても、中日、ヤクルトあたりのねちっこい打線にはひとたまりもないだろう。
巨人打線も相変わらず。
加賀はそれなりのピッチングはしているが点を取れないほどではない。
長野、阿部がそれなりに活躍しているので1,2番が出ればある程度点を撮れそうなのだが、やはり坂本が悪すぎる。
今年の坂本、全くバッティングの意図が分からない。
初球の好球を見逃して2球目以降の外のボール球に手を出す機会が多すぎる。
なぜ苦手な外の球ばかりに手を出すのか。
しかも狙って思い切り打つのではなくへっぴり腰で手打ち。
技術以前の問題だ。
外角球打ちの練習はシーズンオフにやるとして、今は頭を切り替えてインコースよりの球に絞って対応すべきだ。
運良く抑えてきた福田も7回、伏兵細山田にホームランを打たれる。
こりゃ今日もダメかと思ったが、9回に山口が長野に四球を出してチャンスをくれる。
阿部が繋いで、古木がしぶとく2点タイムリー。
古木は打率は悪いがチャンスに強い。
その裏、久保が危ういピッチングだったがなんとか抑える。
勝つには勝ったがチームとしての強さは全く感じられない試合。
まぁ、良いか・・・・。
2-1で巨人の勝ち。
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