10月1日、広島戦。
先発は内海と大竹。
巨人はエース内海で相性のよい広島戦となれば絶対に落とせない一戦。
1回、スリーボールノーストライクから赤松にまさかのホームラン。
まぁ、これは仕方がない。
3回、巨人は阿部のヒットで同点。
今の巨人の唯一の得点パターンだ。
しかし、大竹はスピードもない、変化球も切れないコントロールも悪いで全く冴えないにも関わらず今日も巨人打線は全く勢いがない。
普通にやれば勝つだろうが、もう少し早めにうち崩して楽な試合にしたいものだ。
7回、鈴木がノーアウト1塁で代走に出てチャンスとおもいきや牽制死。
おもいっきり雰囲気の悪い中で脇谷が粘ってヒット。
藤村が見事にレフトオーバーで同点。(成長したものだ)
長野のセンター前ヒットで藤村が生還して勝ち越し。
タイミングはセーフだったがブロックされて完全なアウトの雰囲気。
審判が藤村の勢いに釣られたか?
まぁ、何にしてもあのヒットでセーフのタイミングで返って来る藤村の足の勝利なのだろう。
あとはいつもどおり広島の中継ぎが崩れて巨人の大勝。
脇谷のタイムリーが光った。
脇谷が活躍してくれれば残りの試合、大きな戦力だが1試合だけで信用はできないだろう。
脇谷や矢野、古木といった準レギュラークラスはなかなか良さそうなのだが坂本の調子が全く上がらないのが巨人にとっては痛い。
長野、阿部といったところは安定してきているので坂本さえ調子を出せばかなりの打線なのだが・・・。
ラミレスあたりもたまにホームランを打ってくれれば良いのだが今年はさっぱり。
残り試合スパートして逆転するような勢いは感じられない。
6-2で巨人の勝ち。
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