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2011年6月9日木曜日

◆泣くな東野、ナイスピッチングだ!!

6月9日ソフトバンク戦。

先発は東野とホールトン。
3回を終わって0-0

打線はいつも通り。
藤村は今日もバント失敗。
なぜ、昨日の失敗を反省しないのだろう。
高めのボール球のストレートでフライをあげさせに来ているのが判らないわけでは無かろうに・・・・。
打てないのは仕方ないが、得意のバントを2日続けて失敗では存在価値が無い。

東野は打線を当てにせず完封して引き分けるくらいのつもりで投げてほしい。
今日も調子は悪くない。
問題は1試合に何度か来るピンチをどうしのげるかだ。


そんなことを言っていたら4回、あっさりと点を取られる。
3ボールナッシングになって仕方なくストライクを取りに行ったら小久保に2ベース。こういう時こそ、四球でも良いのに、どうせ小久保の足ではあと2本ヒットが必要なわけだから。

次のカブレラには交通事故のようなタイムリー。
パリーグの打率最低打者に続けて痛いところで打たれてしまう。
野球の神様は今よっぽどソフトバンクが好きと見える。
まぁ、この1点は仕方なかろう。

なんとか0-1で負けるような試合をしてほしいものだ。


6回の裏、坂本バントヒット、藤村送って小笠原はきわどいところで誘われたが全く反応せず。2アウト1、2塁でラミレス。
巨人としては完璧な攻め。
ここでラミレスが打つかどうかは運次第なのでどうでも良い。
しかし、積極的に行こうとしたのかダブルスチールが失敗して万事休す。

やることなすことうまくいかない巨人打線。


0-2でソフトバンクの勝ち。

最後に1点を追加されはしたが、東野のピッチングは良かった。
ほとんど完璧なピッチングで好調ソフトバンク打線を抑えた。

負けはしたが、今の実力からすればほぼ完封に等しい内容ではなかろうか。
ホークボールなりチェンジアップなり落ちる決め球があれば運が無くても完封できるピッチャーになるだろう。
12球団見渡しても真っ直ぐとスライダーだけでこれだけ抑えれるピッチャーは他に居ない。

来年はもう一段上の投球を目指してほしい。

泣くな東野、我慢すれば後半には良いこともある。

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