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2011年5月7日土曜日

◆泣くなネルソン

5月9日阪神戦。

試合開始前。
ネルソンと新人の小山の先発。

ネルソンはすっかり安定して一流ピッチャーになってきたので巨人が打てないのは間違いない。

新人の小山は将来性はあると思うが今の変化球ではちと厳しそう。
中日の貧打打線が果たして見逃してくれるかがカギになりそう。
0-3で中日の勝ちってのが順当かな。

あれ、阪神逆転されて負けてるし・・・。
うわ、やっぱり小林。
四球、四球、死球、ツーベースで3点ってどんだけー。

どうしてどこの監督も悪いって判っているのに使うんだろう。(若手ならそれも一つの起用法だとは思うが)


7回まで来ました。

いやー、予想を上回る貧打戦。
小山は前回よりだいぶ悪い。
球は遅いし、フォークは落ちないし。
まぁ、それでもピンチであまりピッチングが変わらないあたりはなかなかのものか。

その小山を打ち崩せない中日も厳しい。

巨人はたまたま失投が続いたところでラッキーなヒットが出て1点。
ピッチャーの実力からいえば、大人と子供ほどの差があるだけに同点というのはつきがある。

投手戦なら面白いが、貧打戦は間延びする。

巨人の田中大二郎は良いスイングしている。続けて出してみたい。(守備はどこだ?)

誰か脇谷の代わりは居ないのだろうか。
ホームランをほとんど打たないバッターでなおかつあれだけの俊足で打率1割台ってどんだけ酷いの?
しかも守備が下手と来ている。
救いが無い。


巨人が点を取るとしたら坂本、ラミレス、長野の誰かがホームランを打つしかないといった雰囲気だったが、ネルソン痛恨の失投(アウトコースを狙ったストレートが真ん中インサイド寄りの高め)を坂本が見逃さず。

素晴らしいピッチングだっただけに少しかわいそうだが、あの打線では今後も辛い試合が続くだろう。

しかし、許せないのはやっぱり脇谷。
ホームランの後、明らかに動揺したネルソンが2ボールとしたところ、3球目のボール球を打って内野ゴロ。
調子が悪いなら悪いで、もう少し頭を使えないものだろうか。
はっきり言って、どうしても塁に出てやろうという気迫がないからあんなことになる。
打率が低いのでヒットが打ちたくて打ちたくて仕方がないのだ。
しかし、そうじゃないんだよ脇谷君。
ファンは君のヒットが見たいわけじゃないんだ。
君の出塁が見たいんだよ。
こういう調子の悪い時に耐えてこそ年間通しての3割が見えてくる。
もっといえば、3割なんて打たなくても良いんだよ。
ここぞというときに粘ってフォアボールを取って盗塁したら簡単に2塁打だ。
そんな野球を見せてくれ。

2試合続けて、両チーム合わせて1ケタ安打ってどんなチーム同士の戦い?

勝つには勝ったが何も明るい材料のない試合。
久保が今年も安定しているくらいか?。
坂本と長野も何とか順調だ。

せっかくだから明日、西村あたりに先発させて自信をつけさせたらどうだろうか・・・。

2-1で巨人の勝ち。

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