5月5日阪神戦、1-2で阪神の勝ち。
お約束通りの貧打戦でなんの盛り上がりもなくただただ終わる。
東京ドームの小学生のみなさん御免なさい。
唯一の救いは小笠原が2000本安打を達成したこと。
これをきっかけに調子を取り戻してくれないだろうか。
なにせ今の巨人打線、6番以降は居ないのと同じ。
その上、小笠原まで絶不調ときては点が入るはずがない。
今日もチャンスらしいチャンスもなくラミレスのホームラン1本のみ。
(ラミレスは外のボールになる変化球を見逃すことさえできればすごいバッターなんだけど)
とにかく巨人は同じタイプのバッターが多い。
好球必打で外のボールをプリプリ振りに行く。
坂本、脇谷、ラミレス、長野、ライアル、亀井。
みんな同じだ。
確かに岩田は良いピッチングをしていた。
昨日の金戸あたりとは全くレベルが違う。
しかし、これだけ3日続けて左ピッチャーに同じようにやられるとは。
まぁ、それでも最後まで1点差で試合がしらけないあたりは阪神打線も相変わらず酷い。
巨人の唯一のチャンスは8回、2アウト1,2塁。
昨日と同様、追いつけるとしたら小林が出て来た時、っと全巨人ファンは思っていたと思うが、優しい真弓監督はわざわざ8回にぶつけてくれた。(久保田が順当だと思うけど・・・)
しかし、めぐりが悪くそこで出て来たのがまさかのライアル。
全巨人ファンが三振と思っていただろうが、全く期待を裏切らず。
小林もよっぽど今年は調子が悪いのか、ライアル相手にフルカウントまで持ち込まれるが、お約束のフォークボールでバットとボールが1mくらい放れたようなスイングで三振。
俺が監督ならあそこは迷わず「待て」のサイン。
と、巨人ファンならだれもが思ったことだろう。
まぁ、でもここら辺でラッキーのタイムリーなんか打つと原監督は今後も使い続けてしまうだろうから、あれでよかったのだろう。
(選球眼が良いだけ去年のエドガーのほうがまだましだったな)
脇谷と平野、交換してくれないかな・・・。
2ボールから狙い通りの真っ直ぐ真ん中高めが来て、レフトへのファールフライって「どんだけー?」
亀井は今年もダメ。
澤村はやはり球に力がある。今年の後半には確実にエースになっているだろう。(というか他にまともな先発が居ない)
っが、6回あたりからめっきり球速が落ちたのが気になる。
アルバラデホがいくらか使えそうなのが救いか。
西村、越智あたりは阪神打線が相手では抑えてもちょっと評価しかねる。
2軍の試合はめったに見ないのでわからないが、太田はいまだにあんなライアルより下なのか・・・・。
今年の優勝は全く読めない。
個人打撃成績のラスト4の中に、和田、森野、小笠原が名を連ねているとは・・・。
不思議なシーズンだ。
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