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2011年8月18日木曜日

◆小野、持っていなかった

8月18日、中日戦。
先発は小野とソト。

今日も投手戦、というよりは明らかに貧打戦。
中日打線が酷すぎて、小野は良いのかどうか今ひとつわからず。
まぁ、いつも通りどんどん投げ込むピッチングは好感が持てる。

ラミレスのまぐれあたりで巨人が1点先制。
なおも1アウト3塁で得点できないあたり、いつも通りの打線に戻った。

今日の中日打線なら1点でも勝ちそうと思っていたが、6回に長野の明らかに1塁セーフの当たりを誤審されて、なんかイヤーなムードが漂う。

そう思っていたら、7回に1アウト3塁から和田に交通事故のホームランが出て逆転。
あまりの和田の調子の悪さに同点がもったいなくなり0点に抑えに行ってホームランを打たれてしまった。
和田の当たりは切れずにホームランになり、ラミレスの当たりがもう一息のフェンス直撃どまり。
ただそれだけが勝負を分けた試合だった。

どちらもレベルが低すぎる。
浅尾が出てきて勝負あったかと思ったが、数字の割には浅尾の調子が良くない。
真っ直ぐも今ひとつスピードが出ていないし、フォークもキレが悪い。なんかカーブみたいなフォークになっている。(実際スライダーなのかもしれないが)
どちらにしても3流ピッチャー以外はほとんど打てないので調子の良しあしも関係はないけど。
リーグ最低打率と最高防御率争うチーム同士の戦いでは面白くなろうはずもないか。
個人的には昨日のヤクルト戦みたいなのが好みなのだが・・・。
昨日のチェンを打てないのは仕方がないが、今日のソトのようにひたすら低めの変化球で誘うピッチャーならいくらでも戦い様はあると思うんだけどねぇ。

結局去年と同じ展開になるあたりは、やはり相性なのだろう。
4安打対5安打のお寒い試合。

1-2で巨人の負け。
(今年何度目の1-2?)

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