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2011年8月24日水曜日

◆なくな内海、完璧な投球だった

8月24日、阪神戦。
先発は内海と能見。

1-0か2-1が予想される試合で、今年はだいたい予想通りになる。

内海も能見もほぼ完ぺきな内容で3安打対4安打。
たまたま、2本ホームランが出た阪神と1本ホームランが出た巨人で勝敗が判れただけ。
野球の神様が、能見の方が好きだったという事だろう。
まぁ、完璧とはいえもう8回だったので打順的にホームランだけは避けなければいけない金本に打たれたのは油断といえるだろう。

巨人打線は、ラミレスがセンターにホームランを打ち、昨日のタイムリーも流し打ちだったので、いくらか気持ちを入れ替えたのかと思ったが、8回のいつも通りの三振を見ると、たまたまだったみたい。
(特に、昨日の審判も酷かったが、今日の審判は昨日以上にストライクゾーンにムラがあったのでバッターはかなり厳しかった。
内海もそれでだいぶ助かっていたので文句は言えないが・・・。)

その前の長野はフルカウントからフォークが来ると見切って四球を選んだ。
だいぶ成長の跡がうかがえる。
それに比べてラミレス、ストレートなんか来るわけがないのに初球からフォークをプリプリ振って、最後も全巨人ファンが予想した通り低めの糞フォークを振って三振。
酷すぎる。
あそこはストライクゾーンをあげて高めだけを待っていれば楽々四球が取れるところ。
さっきホームランを打たれて、1点差で、終盤の8回で、1塁にランナーが居たら、まともにストライクが来ないなんてのは小学生でも判ること・・・。

坂本は、振りが鈍いのか、当てに行っているのか、良い当たりをしても外野を超えない当たりが今年は目立ち、ホームランが全くでない。

藤村はぱったりあたりが止まってしまった。

由伸も、悪くはなさそうなのだがヒットが出ず。

阿部は相変わらず、ストライクゾーンが広すぎる。

寺内の打撃は内海より落ちる。

高橋信二は日本シリーズの活躍は凄かったけどねぇ。

まぁ、ヤクルトも阪神も中日も広島も似たようなものなので仕方がないのだろう。
どこのチームも全く決め手がなく、今年は展開が読めない。

どこが優勝してもパリーグには勝てないだろうねぇ・・・。

どこを見渡しても一流バッターてのはいなくなっちゃったね・・・。
王、長嶋とは言わないまでも、掛布や山本浩二や矢沢や松井クラスは出てきてほしいよね。

1-2で巨人の負け。

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